スカルプDメカノバイオ

洗浄と心地良さの最強タッグ
頭皮エステが世界のハゲを救う!?

グルーメンへの道|肥満・剛毛・不潔な40代からの脱却

さて今回は、薬用スカルプシャンプー「スカルプD」でおなじみアンファーと、美容家電を数多く手掛けるパナソニックが共同開発した“頭皮エステ”製品の体験レポートである。どちらもヘアケア製品の研究・開発で知られているメーカー。果たして、そのシャンプーとブラシによる“頭皮エステ”の使い心地とはいかがなものだろうか。

 

この“頭皮エステ”を簡単に説明すると、頭皮・頭髪ケアの基本であるシャンプー時に洗浄だけでなくヘッドスパも手軽に楽しみながら、健康的な頭皮づくりをしていこうという発想。なるほど、定期的にサロンに通ってヘッドスパとなると、重い腰が上がらないこともあるが、自宅で普段のシャンプー時に楽しめるのならば気軽でいい。定期的なプロのケアも大事だが、まずは日常的に自分でケアしようという生活環境改善にもつながりそうだ。

 

いつものシャンプーが数倍気持ち良くなる!

 

そして今回使用する「スカルプD」だが、今春にフルリニューアルをして11代目「スカルプD」として登場。男性特有の頭皮環境の変化を研究し、その結果をフィードバックさせたものが、この新商品というわけだ。新配合の浸透促進成分「ラメラエクスパンダー」がスカルプケア成分をより頭皮に浸透しやすくなるよう手助けしてくれるようだが、せっかくリラックスして頭皮エステを体験しようというのに、あれこれ考えても仕方がない。まずはしっかりと髪をすすいでから、シャンプーを泡立てる。筆者は頭皮が脂っぽいタイプなので、シャンプーはオイリータイプ(脂性肌用)を使用してみた。

 

進化したヘッドブラシは人の指のよう!

 

ほど良く泡立てたところで、いよいよ頭皮エステをスタート。ここからは電動式ブラシの出番だ。説明書通りに握ってみると、ちょうど親指が当たるところに、ON/OFFやモードを変更するボタンあり。これなら仮に目をつぶりながらシャンプーしていても、操作に問題なし。サイズ的にも手にすっぽり収まるコンパクトサイズで、重みを感じるほどではない。頭皮に当ててみると、4つのブラシヘッド「スカルプDブラシ」が独自に動いていて、揉みこみ感は十分。人の手でヘッドスパを受けているのと変わらない感触だ。ゴムでコーティングされた「スカルプDブラシ」は頭皮をストレッチさせる太いブラシと頭皮の汚れを取る細い掃き出しブラシがあり、ワンアクションで洗浄とマッサージをしている。動かし方のコツは生え際から頭頂部に向かってゆっくりと動かすのが基本形。その際、生え際や頭頂部などは3秒ほど静止させるといいようだ。頭皮への密着度も考慮されているため、しっかりと「スカルプDブラシ」の動きが頭皮に伝わってきて、なんとも心地良い。ほどなくして、ヘッドスパ効果の表れか、頭皮がじんわりと温かくなってくるのも実感できた。

 

頭皮エステ

 

ブラシモードは弱・強のほか「スカルプD」モードもあり、筆者はスカルプDモードで体験したが、これはもう好みの問題。自分が気持ち良いと感じられるモードで使用することをオススメしたい。現に筆者は約1週間使用してみたが、いろいろ感触を知ろうとしながら試した初日より、2日目以降のほうがリラックスして楽しみながら使用できた。硬さが気になる頭皮をケアするのだから、頭の中も柔らかくして頭皮エステを楽しみたいものだ。この製品を使うことでヘアケアの結果に一喜一憂するのではなく、頭皮・頭髪の悪条件を除くことで、結果的にヘアケアのプラス要素に繋がっていくという感覚で利用してほしい製品だといえそうだ。

 

中村 慶(なかむら・けい)
フリーライター・編集。1972年生まれ。“肥満・剛毛・不潔”な現状からの脱却を図り、“ステキな40代男”を目指すべく奮闘中。

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