イオンの力でスキンケアしながらシェービングできる世界初*1 のシェーバー、スキンケアシェーバー ラムダッシュ 3枚刃 ES-MT21。
2020年7月1日からの発売に先駆けて、メディア向け発表会が行われた。
実際に製品に触れた感想とともに、紫外線の強まる夏に備えて知っておきたい年代別スキンケアアドバイスなど、フェイスケアの最前線情報をお届けする。
*1:家庭用電気シェーバーにおいて。2020年7月1日発売予定。パナソニック調べ
毎日のシェービングが、肌を思いやる時間に
スキンケアシェーバー ラムダッシュの最大の特徴は、シェービングとスキンケアの両立を実現したイオンプレートによる「電気浸透流」。電気浸透流とは、プラスからマイナス電極へ向かって発生する液体の流れのこと。その水の流れを利用し、保湿成分の角質層への浸透性を高めてくれるのだ。
化粧水*2 を塗布・シェービングしたときの浸透量は、手で塗っただけのときに比べ、ヒアルロン酸の浸透量がなんと1.7倍*3 にも増加。保湿成分を肌の角質層までしっかり届けてくれる*4。また、シェーバー使用後の肌水分減少量を4分の1*5 に抑えることができるという試験結果も。
また「イオンケアモード」搭載で、スキンケアのみの使用も可能。
「毎日使うアイテムだからこそ、使用時に心が躍るものを選びたい」―そんなこだわりの強い男性の心を掴む洗練されたビジュアルにも注目したい。
「Sanitary Ambient」をコンセプトとしたシンプルで美しいデザインは、サニタリー空間に違和感なくなじむ。マットグレーのボディも、これまでのシェーバーになかったジェンダーニュートラルな印象だ。
*2:ヒアルロン酸などの保湿成分を含む化粧水など。
*3:ヒアルロン酸水溶液を手で塗布後に化粧水浸透シェービング(イオンレベル: 強、温感: 高)した場合の浸透面積4,625μm2/mm2と、手で塗布しただけの場合の浸透面積2,557μm2/mm2の前腕での比較。パナソニック調べ。
*4:肌の角質層までの浸透。ヒアルロン酸分子量5,000~10,000を使用した浸透量試験に基づく。パナソニック調べ。ヒアルロン酸などの保湿成分を含む化粧水をお使いください。
*5:室温20℃、湿度50%、半顔にて試験。化粧水塗布直後から3時間後の肌の水分減少率、シェービングモード(イオンレベル:強、温感:高)で浸透させた場合:-2.81%と、手で塗布のみの場合:-12.72%との比較。パナソニック調べ。
シェービング
使い方は簡単。電源を入れ、イオンレベルと温感レベルを選択し、シェービングの前に化粧水を塗ってから、いつものように髭を剃るだけ。イオンプレート天面が肌に触れた時点で、化粧水の保湿成分の浸透*4 が始まり、ヒゲを剃っている間はその浸透効果が得られる。
温感モードのおかげでイオンプレートが温まるので、刃が肌に触れている間も心地いい。毎日のシェービングが楽しみになりそうだ。
また、本体を丸ごと水洗いでき、清潔な状態を保ちやすいのもうれしいポイント。
使用する化粧水は、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれたものがオススメ。刃全体とイオンプレート天面を肌に軽く当て、毛の流れに逆らうようにゆっくりと動かしていく。目安は1cm動かすのに1秒程度とのこと。
このとき、グリップ背面にあるイオンパネル(下画像参照)を確実に握るようにしよう。これによって電気浸透流の効果をしっかり得ることができる。
イオンケアモード
お肌の特にお手入れしたい部分はイオンケアモード*6 を。口まわりはもちろん、髭の生えていない額や目じりにも使うことができる。化粧水をはじめ、乳液・美容液・クリーム・シートマスクなどの保湿成分を、より効果的に肌の角質層まで届けてくれる*4。
付属のキャップを装着した状態で、シェービング同様イオンレベルと温感レベルを設定。
お好みの保湿アイテムを肌に塗布してからイオンプレート正面をあてていく。
1ヵ所につき2~3秒程度を目安に、軽く押し当て離す、動作をくり返す。
フェイスラインは持ち上げるようにゆっくり動かすと効果的。
朝は化粧水浸透シェービング、時間のある夜はイオンケアモード、といった使い分けもオススメ。イオンケアモードはヒゲが生えていても使えるので、休日はヒゲを剃らないという方もしっかり活用できそうだ。
*6 :乳液・美容液・クリーム・シートマスクは、イオンケアモード使用時のみ。
男性にこそスキンケアが必要!?
年代別「肩ひじ張らないスキンケア」法を伝授
発表会に登壇した日本形成外科学会認定専門医 松倉クリニック代官山院長の貴子先生によると、「ひと夏何も(肌をケア)しないと、肌は3年歳をとる」そう。自分の肌調子を振り返り、ドキリとした読者も多いのではないだろうか。
男性の肌は女性の2倍の皮脂量を持ち、水分が少ないのが特徴。べたつくけれど乾燥する、いわゆるインナードライ肌が多いという。日々のストレスのみならず、シェービング、飲酒や喫煙の習慣なども肌トラブルの原因。十分なスキンケアを行い、肌を労わる必要がある。
今回は20~40代の男性モデルの肌を診断しながら、日常に取り入れるべきスキンケアについて年代別に教えてくれた。
・20代
年齢的に大きな肌トラブルを抱えていない男性が最も多い世代。スキンケアをしなくても自分は肌がキレイだから大丈夫、とケアをさぼりがちな方もいるのではないだろうか。
ところが一見美肌に見えても、よくチェックすると毛穴の開きやTゾーンのべたつきが感じられる場合が多いそう。
20代のスキンケアPoint
毛穴の開きやベタつきには、ビタミンCなどの収れん化粧水が最適。早いときからスキンケアを始めることで、40~50代と歳を重ねた時の肌の美しさには歴然とした差が生じるそう。早速今日から、スキンケアを始めてみてはいかがだろうか。
・30代
乾燥で口回りに粉が吹いたり、目元など皮膚が薄いパーツ周りに小じわができたりと、エイジング兆候が見られ始める年代。
責任ある役職に就くなどオフィスで長時間過ごすことが多い30代は、空調による肌の乾燥を訴える方が多いという。そこにスキンケア不足や睡眠不足が重なり、ますます肌環境が悪化しているケースも。
30代のスキンケアPoint
セラミドなど、肌のバリア機能を整える成分が入ったスキンケアアイテムを使用して、うるおいある肌を取り戻そう。
・40代
肌の防御機能が急激に衰えてくる年代。ハリ感の低下や肌のゆるみ、たるみが気になる方も多いだろう。長年蓄積されてきた紫外線ダメージの影響もかなり大きい。
40代のスキンケアPoint
こうした肌悩みには、ヒアルロン酸やコラーゲンなど、肌にハリを出す成分が含まれたアイテムを併用するのが良いとのこと。
今からスキンケアをしても変わらないのでは?という方も多いが、スキンケアに遅すぎるということはなく、続けることで肌状況はどんどん良くなっていく、と貴子先生。
全年代にオススメなのが、ヒアルロン酸入りのローションなどをベースとなる最初のケアに使用すること。土台をしっかり整えておくことで、その後に与える美容成分がより効果を発揮するそう。
美肌は1日にしてならず。スキンケアは継続することが最も大切だ。毎日のシェービングルーティンの中に取り入れられるラムダッシュなら、特別な手間を感じることなく習慣化でき、手軽に継続的なスキンケアが叶う。
美容意識が高い方にはもちろんのこと、スキンケアをどう始めていいか分からない方にも是非手にとってほしいイチオシのアイテムだ。
【商品情報】
<商品名>
スキンケアシェーバー「ラムダッシュ」ES-MT21
<価格>
オープン価格
<発売日>
2020年7月1日
●替刃
・セット替刃(ES9013):6,600円(税込)
・外刃(ES9087):4,070円(税込)
・内刃(ES9068):2,970円(税込)
●製品に関するお問い合わせ先
パナソニック 理美容・健康商品ご相談窓口
フリーダイヤル 0120-878-697
受付時間 9:00~18:00