DHC「ロングセラーシリーズ」リニューアル
オリーブ発酵液レビューしてみた

DHCロングセラーシリーズがはつのリニューアル「オリーブウェルシリーズ」として誕生。1980年発売の「DHC オリーブバージンオイル」を起点に40年以上オリーブ由来のスキンケアを展開してきた。独自の新成分「オリーブ発酵液」を配合し、オリーブのチカラを進化させた。早速、使ってみたのでレポしていこう。

 

DHCロングセラーシリーズ

オリーブウェルシリーズ「OLIVE WELL」それはDHCが化粧品事業を始める原点となった「オリーブのチカラ」を通じて「肌をいい状態(=Wellに導く)という想いを込めたシリーズ名。DHC化粧品の代名詞ともいえるオリーブで肌本来のベストなモイスチャバランスに整え、自ら潤う素肌力をサポート。また肌の調子をいい日常が続く「しあわせ」とWELLのメッセージでスキンケアを通じて「前向きな自分になれる」毎日を応援し、ウェルビーイングな社会の実現に貢献。

洗顔後に肌を整える「DHC薬用マイルドローションⅡ」はオリーブ発酵液配合でキメを整え、しっとりなめらかな美肌へと導く。高級感あるガラスのボトルで重厚感がある。手の平に出してみると、水分感豊富でしゃばしゃばタイプ。肌に馴染ませていくと肌馴染みよいテクスチャーで角質層まで浸透し、キメが整いながらもしっとりもっちりした肌に。

コットンに化粧水をたっぷり含ませて、塗布していく。使い心地はべたつくこともなく、香りも気にならなく使いやすい。オリーブオイルを搾取した後に残る果肉やか果皮を原料として発酵を行い、そのパワーを余すことなく使用した「オリーブ発酵液」。オリーブのビューティーパワーを研究し続けてきたDHCが、その画期的な発想と技術でたどり着いた、透明感やハリ・弾力をアシストする独自成分。

 

オリーブ発酵液

オリーブ発酵液とは、オリーブ果実由来のアップルサイクル原料「オリーブポマス」。オリーブからオイルを取ったあとの実に、肌に役立つ成分があることを確信。その有効性を最大限に引き出す切り札として、「発酵」技術の組み合わせを考えたそうだ。日本屈指の技術をもつ種麹メーカー「秋田今野商店」の協力を得て、オリジナル酵母による発酵に挑み、独自成分でオリーブ発酵液が誕生した。

ローションで肌を整えた後は、濃厚オールインクリームでふっくら艶やかな肌へ。DHCオリーブエッセンシャルクリームはスペイン産の有機栽培オリーブ果実からわずかしか得られない「フロール・デ・アセイテ(バージンオイルの精華)」と、DHC独自成分オリーブ発酵液、オリーブ葉エキスを配合した保湿クリーム。

こっくりした濃厚なテクスチャーで肌の上でとろけオイルに変化。新感覚でクリームなのにまろやかで包み込む充足感もありながら、べたつかない使い心地。無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリーで肌が弱い方でも使いやすいのではないだろうか。どちらも季節と問わずに使いやすく、べたつきもないので、メンズにもぴったりだ。

 

商品詳細

商品名:DHC 薬用マイルドローションⅡ

価格:¥2,794(税込)

通信販売:(Amazon

 

商品名:DHC オリーブエッセンシャルクリーム

価格:¥3,366(税込)

通信販売:(Amazon

 

公式サイト