電動ハブラシの最新機能が結集！
最新機種「ドルツ」はココがスゴイ
先に触れたように歯周病予防でもっとも大事になってくるのが、歯と歯ぐきのすき間に生じた歯周ポケットの汚れを、いかにして取り除くかということだ。なぜなら、この歯周ポケットに溜まった汚れこそが、歯周病の原因菌を増殖させる元凶となるからだ。つまり、現在のハブラシには単に歯を磨くだけでなく、歯周病ケアも考えたトータルのオーラルケアが求められる時代になっている。
極細毛ブラシ×ヨコ磨き×音波振動を搭載した最新ハブラシ
こういったニーズに最新の技術で応えてくれるのが、これより紹介するパナソニックの音波振動ハブラシ「ドルツEW-DE54」である。ドルツは「極細毛ブラシ×ヨコ磨き×音波振動」という3つの要素に着目し、それぞれの相乗効果で理想的なブラッシングを実現することに成功した。
細さ約0.02ミリの極細毛ブラシが歯周ポケットの汚れをキャッチ！
まず、既存のブラシでは入りにくいとされていた歯周ポケットのすき間に対し、細さ約0.02ミリの極細毛ブラシでアプローチ。歯周ポケットの中まで、しっかりと汚れをかき出せるようになった。
日本人の口に合わせた小型ヘッドなら、歯の1本1本にフィット！
また、このブラシは日本人の歯の特徴に合わせて、小さなヘッドを採用。これまで磨きにくいとされてきたエリアまでブラッシングできるようになった。またEW-DE54にはその他のブラシヘッドも付属しており、ノーマルモードのほか、ソフトモード、ガムケアモードに合わせてヘッドを交換し、目的に応じたブラッシングをすることも可能だ。
【検証②】普通のハブラシに比べ、ドルツのヘッドはこんなに小さい！
“ヨコ磨き”で歯周ポケットの汚れもごっそり取れる！
そしてブラシのヘッドは、回転式ではなくタテ方向に可動するため、歯周ポケットケアに適したヨコ磨きが可能に。このヨコ磨きは歯科衛生士も推薦する磨き方で、歯科でこの磨き方を経験した人も多いはず。タテ磨きでは歯の表面しか磨けなかったものが、ヨコ磨きによって歯周ポケットの歯垢を、しっかりとかき出すことができる。
【検証③】1分間でトウモロコシに詰まったコーヒー豆をかき出せるか!?
超高速ブラッシング＆圧倒的な歯垢除去を実現！
さらにこの歯ブラシの特徴ともいえるリニア音波振動機能は、手磨きでは再現しにくい微細で高速なブラッシングを実現。毎分約31,000ブラシストロークの音波振動で、デリケートな歯周ポケットを優しく磨けるようになった。
気軽に歯磨きができるその他の機能も充実
以前に電動ハブラシを使用していたが、今はやめてしまったという人の声に「いざ使おうという時に充電が切れた」「充電し忘れてしまった」などが多く聞かれる。そんなユーザーの声にもドルツはしっかりと対応。EW-DE54は2分間の充電で2分の使用が可能になるクイックチャージ機能を搭載。さらに約1時間の充電でフルチャージできる急速1時間充電も可能となった。
さらに付属の充電台は、台の底とドルツの下部を接触させずに充電可能。水垢などの汚れも付きづらく、簡単に拭き取れる。そして何よりも宙に浮いているかのようなドルツの佇まいが、ちょっとカッコよかったりもする。握りやすさを追求した本体の形状も含め、こういったデザイン的なお洒落さで、歯磨きが楽しく気軽にできるなら、それもまたいいのではないだろうか。
また気軽さという点では、パワー制御機能についても触れておきたい。手磨きの場合だと、その人の個人差によって歯や歯ぐきに掛かる圧力が異なるが、新たにこのパワー制御が搭載されたことにより、歯と歯ぐきに優しいブラッシングが可能に。押しつける力に関らず、ブラシ振幅を維持しながらも、必要以上の圧力が掛かると振幅を抑制して磨きすぎを防止。勝手にドルツがコントロールしてくれるので、あとは磨き方に適した角度でヘッドをあてて、ヨコ磨きするだけ。歯科医院で歯みがきの仕方に注意された人も、これならば安心というわけだ。
【検証⑤】パワー制御するからリンゴに押しつけても傷がつかない？
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