おうち時間にオススメしたい新感覚アクアジェリーとボディソープ

GROOMEN読者の皆さま、この度の新型コロナウィルスによる影響を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げます。1日も早い事態終息を祈るとともに、どうかお気を付けてお過ごしくださいませ。このような社会情勢ではありますが、本連載でも皆さまのちょっとした気分転換など何かしらの一助になりましたら幸いです。

 

さて、このところはリモートワークや外出自粛などご自宅で過ごす時間が非常に長くなった方も多いと思いますが、スキンケアはきちんと続けられていますでしょうか?

例え会社に行くことがなくても、生活のリズムを維持する上で毎朝の儀式としてはもちろん、煮詰まった時の気分転換としての洗顔やシャワー、寝る前のリラックスタイムとしてなど日々欠かせない習慣であるからこそ、改めてこだわっていきたいですよね。

 

‟お家時間”が増える中でのスキンケアで気を付けたいポイントは、肌を優しく洗ってしっかり潤いを保つこと。

元々春は花粉や紫外線の増加など屋外の要因で肌トラブルが起きやすい季節です。外出を控えているからといっても皮脂はしっかりと分泌されていますし、そこに汚れも付着していますので清潔に保つことは必須。加えて、まだまだ寒暖差が激しく湿度も不安定なことや、冬から乾燥肌が治らないという方が多い時期でもありますので、潤いを与えることも同時に意識をしていきたいところです。

 

今月の連載第34回目、この時期のお供として是非ご紹介したいのが、天然精油や植物由来成分を配合した心地よい使用感と香りが評判のメンズコスメブランド「Green Bottle(グリーンボトル)」のラインナップからピックアップした2アイテムです。

 

Green Bottle(グリーンボトル)

左:ボタニカルオイルブロックアクアジェリー 150g 1,210円(税込)

右:ボタニカルリッチボディソープ 490mL 1,100円(税込)

 

まずはこちらのボタニカルオイルブロックアクアジェリーですが、こちら何だと思いますか?!コスメにはあまり見かけないゼリー飲料のようなパッケージ。実はカテゴリーとしては化粧水にあたるものなのです!

 

パッケージの形状や掴んだ感触はまさにゼリー飲料のようですが…どんなアイテムなのか期待が高まりますね!

 

実際に手のひらに出してみると、アクアジェリーという名称の通り瑞々しいジェリー状の特徴的なテクスチャー。

 

パッケージから取り出したジェリーは適度な固さでかたちを保つので、微妙な分量調整など自分好みに使いやすいのも良さそうですね。

 

手のひらなどでジェリーを潰して広げてみると一気に液状化せずクラッシュ状に広がりながら、しっかりと肌表面をカバーするように留まる感覚が。

 

記事中の画像は手の甲に使用していますが、手のひらで適度に広げながら洗顔・シェービング後の肌に伸ばすと、まず最初は分厚いジェリーに顔全体が覆われてパックされているかのような使用感、次に潤いが行き渡るような感覚に。

 

肌の上でジェリーが落ち着くと、今度は手のひらと潤った肌が密着して離れなくなるようなウォータリーな保湿感へと変化していきます。

 

そしてしばらくすると、一転して肌表面がサラッと変化!もちろん、洗顔後の乾燥やつっぱり感のない状態でありながら驚くほど軽い仕上がりに。

パッケージから出した時のテクスチャーから段階的な感触の変化といった点では、まさに他にはない初めての使用感です。これ1本で、余分な皮脂を吸着してサラサラに仕上げてくれるだけでなく、シェービング後の肌をカバーする保湿力もあります。これからの暑い季節にはもちろん、在宅のため手間をかけずに時短ケアをしたい方にもオススメかと。

 

次はボタニカルリッチボディソープ。こちらも天然精油や肌の保湿に有効な植物由来成分(ローズマリー、ペパーミント、セージ、ホホバ)を配合しており、しっかり洗いながらなめらかな肌に導いてくれるアイテムです。

 

手のひらにプッシュしてみるとボタニカルな良い香りがフワッと。

先程のボタニカルオイルブロックアクアジェリーと同様の成分を配合しており、同じ香りなので違和感なくセットで使用できるところもポイント。

 

イメージ的には石けんというよりもオイルに近いテクスチャーで、肌の上に出しても流れずにしっかり留まるところもいいですね。

 

そして実際にシャワーで使用してみました。ボディスポンジに適量を取ってみたところ、実に濃密でしっかりとした泡に。たっぷりの泡で優しく肌の汚れを取ってくれるだけでなく、泡持ちも抜群。ボディソープを継ぎ足しすることなく身体全体を洗うことができ、使用感としても非常に満足度が高いものでした。

 

洗いあがりの肌は、画像では分かりづらいのですが、表面はさらりとしながらしっかり潤い、ボディクリームなどが不要な仕上がりに。

男性はつい、汚れや皮脂を落とすことばかりを考えて顔も身体もゴシゴシと洗いがちですが、かえって肌を乾燥させてしまい、防御反応でまた皮脂が分泌されるといったサイクルになってしまうことも。洗うことだけではなく潤いを残すことを意識したいところです。

 

今回紹介させていただいたアイテムはいかがでしたか?この時期のスキンケアでは、きちんと汚れや余分な皮脂は落とすことはもちろん、それ以上にしっかりと保湿を心掛けることが大切です。ちなみに、グリーンボトルはアマゾンや楽天などECサイトでの商品展開が充実しているとのことですので、お家時間が長くなった今是非チェックしてみていただきたいと思います。

 

では、また次回もこちらの連載にお付き合いいただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

Reona-saito
齋藤 玲緒奈 (さいとう れおな)
株式会社アバハウスインターナショナル マーケティング部 部長。1978年生まれ仙台市出身。明治大学経営学部卒。新卒で入社以来、プレス・販売促進としてキャリアを積み現職に。妻はヘア&メイク、妹はモデルと家族そろっての美容好き。
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