春と言えば別れのシーズンと共に、新たな生活や環境でのスタートを切る節目の季節。特に新社会人となれば、名実共に“大人の仲間入り”をするわけである。しかし、一人前の扱いを受ける一方で、キミに対する周囲の見方についても変化が生じることを忘れてはならない。そんなフレッシャーズなグルーメン諸君に、ここでは新社会人として上々のスタートダッシュを約束する“大人の身だしなみ”のコツを伝授。3人のグルーメンたちはどんな点に注意して大人らしい身だしなみに変身したのか、そのポイントを見ていこう!
<集まってもらったのは、この3人>
目指すは、フレッシャーズらしい清潔感!
それぞれタイプの異なるイケメン揃いだが、このままの身だしなみでは、学生時代のまま。新社会人たるもの、身だしなみは単なる“お洒落”だけでなく“マナー”の要素も加えていかなければならない。特に重要になってくるのは、フレッシャーズらしい“清潔感”だ。
というわけで、まずはそれぞれの見直しポイントを見ていきたい。
<だから、彼らのここがダメ! ポイント>
まず林田クン。私服であれば“お洒落男子”で通用する“ナチュラルなモテ系”だが、スーツを着た瞬間に「身だしなみに気を遣ってない」と判断される可能性大。全体的に重い髪型と、毛質は細いがそこそこの毛量があるヒゲのせいで、さらにだらしない印象に。
続いて、高野クン。長めの前髪や襟足、耳まわりなど、学生ノリ的には“爽やかモテ男子”だが、ビジネスでは若干チャラついて見えてしまうのが気になるところ。ヒゲに関してもそれほど濃くないため、毎日シェービングしていない無精ヒゲっぽさが感じられる。
最後に小川クン。本人は「大人の男として男臭さを演出したかった」というヒゲだが、このイカつい威圧感はフレッシャーズ的にはNG。髪のメッシュももちろんNG。
まずはヒゲ剃りで一気にフレッシャーズに変身!
そこで3人には、まずカミソリシェーバー「ラムダッシュ ES-ST8N」を使って余計なヒゲをスッキリさせてもらうことに!
続いて、フレッシャーズらしい髪型にチェンジ!
更に好印象なフレッシャーズに近づくため、南青山の大人気ヘアサロン『MAGNOLiA』のDAISUKE氏監修のもと、3人を清潔感あふれる髪型に変身。GROOMEN読者には自分の特徴に近いタイプは誰かをイメージしながら、このポイントを参考にして欲しい。
DAISUKEさん
青山のヘアサロンMAGNOLiA店長。美容の祭典・武道館で行われるナプラドリームプラスコンテストにおいて優勝。今年、最も注目される美容師のひとり。男性客も多く抱え、髪の悩みから最新のデザインまで懇切丁寧にアドバイスをしてくれると評判。
好印象のカギは、作り込まれたナチュラル感!
「オタクっぽい印象をモード&ナチュラルなイメージに変更。耳まわりはスッキリと、やや前下がりのマッシュレイヤーはパーマでくせ毛風にして、好印象を狙います」(DAISUKE氏)
毛先を動かすことで、アクティブな印象に!
「チャラついて見えた髪は少し短くして爽やかなイメージに。更にパーマと毛流れで、彼の持っているスピード感やアクティブ感を表現しました」(DAISUKE氏)
短髪だけど柔らかい印象のキメ手はトップの抜け感!
「前面に男臭さが出ていたので、耳まわりを中心に爽やかに切り込みました。髪のカラーは黒に戻し、トップはパーマをかけて曲線の“抜け感”を作ることで、彼の持つ“少し柔らかい”感じを出してみました」(DAISUKE氏)
カミソリシェーバーの使い心地は?
それぞれの特徴を生かした髪型に仕上がったところで、今度はそれぞれが体験してみたラムダッシュの感想を聞いてみよう。
「ボクは中学生の頃からシェーバー派で、ヒゲが伸びるのが早いんです。だから、シェーバー慣れしていると思うのですが、このラムダッシュはやっぱり剃り心地が違いますね。シェービングしていても引っ掛かりがないというか、とにかく滑らかに剃れる印象です。場合によっては1日2回ほど剃ることもあるので、この使いやすさは嬉しいですね。あと、シェーバーの動く音も心地良く、個人的にそこも気に入りました」(林田クン)
「ボクは赤色が好きで、以前に友人からプレゼントされた赤のラムダッシュを現在使っています。だからこの新製品のカッコ良さに、まずグッときました(笑)。またシェーバーのスタイリッシュさだけでなく、剃り心地もかなり進化していますね。以前の機種でも特に不満はなかったのですが、可動域が広がっている分、剃りやすさという部分は格段にアップしていると思います。それにしてもこの赤、本当にカッコいいですね!」(高野クン)
「実は周りの女友達は“ヒゲがない方がイイ派”が圧倒的で、あまり評判が良くなかったんですよね。ヒゲ自体もあまり濃い方ではないので、普段はシェーバーを使っていませんが、今回バッサリとヒゲを剃ってみたら、安全カミソリを使っているようで違和感なくシェービングできました。今回ヘアスタイルもスッキリ仕上げてもらったので、もみあげや耳まわりは、ヘアカッターを使って、このスタイリングをキープしたいなと思っています」(小川クン)
大変身を遂げた3人は、お互いのビフォーアフターの違いに驚きながらも、それぞれ良くなったポイントを言い合いながら満足している様子。ビシッとスーツ姿になった彼らは、まさに清潔感あふれるフレッシャーズとして合格点を与えられる身だしなみになった。
しかし、この状態を維持し続けることも“大人の身だしなみ”には重要。日々、自分がどういう人間に見られているかを意識してこそ、グルーメン的“大人の身だしなみ”は完成するのである。そのためには、毎日の身だしなみを効率的に進めるモノ選びも重要。いいシェーバーを使って朝の時間を効率的に使うことも、デキる大人には必要不可欠ということなのだ。「大人の身だしなみは一日にしてならず」。新社会人はこの点も心に刻んでおこう。
社会人デビューは“カミソリシェーバー”の最新モデルで
パナソニック カミソリシェーバー ラムダッシュ ES-ST8N
オープン価格 ※2016年5月1日発売予定
防水設計なので安全カミソリのようにシャワーシーンででも使え、しっかり深剃りを実現する“カミソリシェーバー”の最新モデルが登場。充実機能はそのままに、新たに加わった特徴は以下の通り。さらに使い勝手が向上されており、日々のシェービングライフがより手軽で楽しくなることだろう。
ポイント① 肌に優しい「スムースローラー」搭載
ヘッド背面に搭載されたスムースローラーによって、剃り心地がさらにアップ。もちろんこれによって、より肌に優しいシェービングになっていることは言うまでもない。
ポイント②「密着スイングヘッド」&新「スリムグリップ」
ヘッド部分が左右にスイングするようになり、さらに密着感がアップ。アゴまわりや凹凸の変化が大きいエリアにもしっかりとヘッドが密着し、剃り直し、剃り残しを解消。また、“カミソリシェーバー”のシルエットのもっとも特徴的な部分であるグリップが、さらにシェイプされた。より握りやすくなっただけでなく、見た目もよりスタイリッシュに進化。
ポイント③人気の「泡メイキングモード」搭載
既存モデルでも好評なこの機能は、洗顔フォームを使って、ヘッド部分でシェービング用の泡を作ることができる優れモノ。サッと水洗いができるため、お手入れも簡単だ。
パナソニック カミソリシェーバー ラムダッシュ ES-ST8N
オープン価格 ※2016年5月1日発売予定
<ヘアカッターもオススメ!>
ツーブロックやショートカットの人気に伴い、ヘアカッターのニーズも急上昇中。最新モデルは、よりシンプルで使いやすくなっており、セルフカット初心者にも安心。次にヘアサロンに行くまでのショートエリアのスタイルキープに、大いに活躍してくれることだろう。
パナソニック ヘアカッター ER-GC72
オープン価格 ※2016年5月1日発売予定
■参考リンク