今春発売以来、あまりの人気から品切れも続出しているというパナソニックの「ボディトリマー ER-GK60」。気になる男のムダ毛を簡単に処理できるとあって、肌見せが増えるこれからの季節には見逃せないアイテムだ。
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そんなボディトリマーを体験できるイベントが、7月1日(土)、2日(日)の2日間にかけて、東京・原宿の神宮前交差点にあるイベントスペースにて開催された。大盛況のイベントの様子をお届けしよう。
原宿交差点に“海の家”が登場! 夏気分でボディトリマーをお試し
若者から家族連れ、海外からの観光客など、多くの人で賑わう原宿。特に明治神宮前交差点は、7月最初の休日ということもあって、信号が変わってもなかなか前に進めないほどの混雑ぶり。そこに突如登場した“海の家”の正体は、ボディトリマーの体験ブースだ。案内人は小麦色の肌が眩しいイケメンマッチョや、惜しげもなく美脚を披露する美女たち。彼らに招かれて道行く男性たちの多くが足を止め、次々とブースでムダ毛ケアを体験していった。
「全然痛くない」「1台持っておきたい」体験者から絶賛の声続々
体験者からは、「すごくよく剃れる!」「刃が全然痛くない」など、その使い勝手の良さや剃り心地に絶賛の声が上がった。気になっていたムダ毛ケアを体験できて大満足の様子が伝わってくる。
仲のいい男友達2人でブースに訪れたヒロセさん(写真左・25歳 会社員)とササキさん(写真右・22歳 会社員)。2人とも初めは「長さそろえアタッチメント」を使ってこわごわといった様子だったが、思い切ってアタッチメントを外して0.1mmの短さを体験! すねからスタートし、腕、指と全身剃り上げてしまいそうな勢いで、ボディトリマーの使いやすさを実感していたようだ。
「以前、新入社員の余興で女装することになって、カミソリですね毛を全部剃ったことがあるんです。でも剃った直後から赤くなってヒリヒリしちゃって……。このボディトリマーは刃が丸いから全然痛くないですね。1台持ってると便利かも!」(ササキさん)
0.1mmの剃り心地を体験したササキさん。剃る前との差は歴然!
細かい指の毛も剃っていたヒロセさん。指や手は意外と人から見られているパーツだ。
カップルで訪れたタカさん(写真左・23歳 営業)は、長身でスタイル抜群。アメフト経験者とのことで、鍛え上げられた筋肉がチャームポイントだ。しかしそんな恵まれた体つきでも、ムダ毛が多かったら魅力半減!? ビキニラインすれすれまでボディトリマーを体験して、彼女からも「剃った方がいい!」と太鼓判を押されていた。
「学生時代にムダ毛ケアはしていたんですけど、社会人になってから足を出す機会がないのでサボってました。本当は脱毛したいなと思っていたぐらい。この形のボディトリマーだと、剃りにくいところも剃れるのでいいですね! 欲しくなっちゃいました」(タカさん)
剃るのが難しい部分は彼女がお手伝い。これもスキンシップのひとつ!?
タカさんの両足を剃った後。短時間でこれだけの毛量をシェービングできた。
とにかく街行く人々の注目を集めた今回のイベント。体験した男性たちを見ていると、想像以上にムダ毛ケアを怠っている人が多かった。見た目は爽やかなイケメンなのに、ジーンズの裾をめくるとムダ毛がびっしり……というギャップを持った人も少なくない。話を聞いてみると「今日初めて剃った」という声も聞こえてくる。これまで意識していなかったムダ毛ケアを、今回のイベントを通して改めて考えてみるいい機会になったようだ。
家族で立ち寄った姉弟もアタッチメントを外して剃っていた。
イベントに興味津々だった外国人の2人も、剃りやすさに驚いた様子。
どの体験者も、ボディトリマーが次々とムダ毛を剃っていく様子を見て、徐々に表情が明るくなり、自分の納得がいくまでシェービングに熱中している姿が印象的だった。この体験が彼らの意識改革となり、「この夏はきちんとムダ毛ケアをして堂々と肌見せしよう!」という気持ちが高まったことは間違いなさそうだ。
取材・文/芳賀直美