肌を見せる機会が圧倒的に増える夏。
Tシャツ、ハーフパンツからのぞかせる素肌が気になりお手入れをしているグルーメンも多いことだろう。先日、パナソニックが行ったプレス発表会では、夏は日焼けでムダ毛が目立ちにくく、肌が白くなっていく秋から冬こそムダ毛が目立つので注意すべき季節という事実が。
とはいえ、意識の高いグルーメンにとって夏のグルーミングも手は抜けない。
そこで、発表会で編集部が気になったグルーミングの基礎をまるっとおさらいしよう。
ムダ毛は年中チェックされている
パナソニックのアンケートでは86%の女性は男性のムダ毛に抵抗感を抱き、また、74%がムダ毛処理に好印象を持っているとの結果が。しかし、男性の54%はムダ毛処理をしたことがないという現実が明らかになった。
また、アウトドアやジムなどで腕・脚を出す服装の時は元より、注意すべきはビジネスシーンであるということも。パソコンを使っているとき、名刺を交換しているとき、ふとハンカチで汗を拭くとき、季節を問わず手元はしっかりチェックされている。清潔感は好印象とともに、仕事ができるイメージも与えてくれるもの。気になるときだけやっておこうという意識は払拭すべきだろう。
メンズグルーミングをまるっとおさらい
まずは、メンズグルーミングの基本の3ヵ所をチェック。
第一印象の要、顔周りは言うまでもなく、Tシャツやショートパンツからのぞく腕や脚、何気に注目されがちな手。この3ヵ所のグルーミングの基礎をパナソニックのアイテムを使っておさらいしよう。
まずは、ボディトリマーを使用したグルーミングからスタート。
使用したのは
パナソニック ボディトリマー ER-GK80/オープン価格
0.1mmの直刃、2mmの肌ガードアタッチメントと3~12mmにて1mm刻みのダイヤル式長さそろえアタッチメントで、肌にやさしく、好みの長さに体毛を整えられる
見える面積が広いため、肌荒れや傷も目立ちやすい腕と脚。カミソリで豪快に行っている方も多いだろが、紫外線が多い時期、傷が日差しにさらされると痕が残りやすく、将来的に悩みを増やしがちなので、怪我の心配がなく肌にやさしくグルーミングできるボディトリマーをぜひ使っていただきたい。パナソニックのボディトリマーなら、手軽にお好みの毛足の長さに揃えてケアできるので、よりナチュラルに仕上がり初心者にもオススメだ。
HowTo
いつ:お風呂に入る前
どこで:お風呂場
どのように:肌が乾いた状態で
ボディトリマーは毛流れに逆らって下から上へ動かそう。この時、アタッチメントを垂直に肌にあてると均一に仕上げることができる。動かす速さは5cm/2秒、ひじ下の長さで8秒かけて動かすイメージで行うと良いだろう。
長さでこんなに印象が変わる!
初心者におすすめな長さは9mm。鍛えている方はふくらはぎを6mmなどやや短めにすると筋肉がよりはっきり見えてきれいに。また、0.1mmの直刃は肌に寝かせて使うとよりツルツルな仕上がりになるそうだ。長さで印象がかなり変わるので、イメージを参照してお好みの長さにチャレンジしよう。
また、ビジネスシーンではさわやかに決めたいときこそ、意外と見られている手元。ムダ毛が放置された手は、暑苦しさを感じさせがちなので、夏は特に注意したいところだ。
HowTo
いつ:お風呂に入る前
どこで:お風呂場、洗面所
どのように:肌が乾いた状態で
手の甲は毛流れに逆らって下から上へボディトリマーを動かす。腕・脚より毛が細いのでゆっくり動かすことがポイントだ。初心者におすすめな長さは3~5mm。腕・脚と同じくアタッチメントを垂直に肌にあてるとナチュラルに仕上がる。0.1mmの直刃は肌に寝かせて使おう。
その他のゾーンでも使いやすいデザインで、ボディソープ使用もOKなので、デリケートゾーンにもオススメだ。
会場では、パンツトルソーを使ったOゾーンでのボディトリマーの使い方説明も。
パナソニックのボディトリマーは逆さまに持っても使え、V字ヘッドだからデリケートな部分のくぼみまでフィットして、しっかりケアできるのがうれしい。
続いて、印象を決めるフェイスケアをレクチャー。
使用したのは
パナソニック マユ & フェイスシェーバー ER-GM30/オープン価格
4段階のマユコームアタッチメントでマユを整えるだけでなくうぶ毛も処理できる
顔の印象を決めるマユは、メイクをしないメンズでも過半数がケアをしている昨今。多く聞かれるのは「長さが揃わずいびつに」「手先がブレてマロに」「肌を切った」など、何かしらの失敗談。パナソニック マユ & フェイスシェーバーは、2・4・6・8mmの4段階のマユコームアタッチメントで手軽にお好みの長さに揃えられ、繊細な処理がしやすい小幅のマユ用刃でシャープなマユに。また、幅広のうぶ毛用刃はシェーバーで処理しづらい、うぶヒゲもしっかりキャッチして肌にやさしくケアできるので、あか抜けた印象に仕上げられオススメだ。
HowTo
いつ:朝晩
どこで:鏡の前
どのように:肌が乾いた状態で
まずは、アタッチメントを付けてマユ全体をお好みの長さに揃えよう。毛流れに逆らって、外側から内側へゆっくり動かすのがコツ。次にマユ用刃を直接肌にあて形を整えよう。マユ下のラインを整えるだけでも、シャープな顔立ちに仕上がるのでぜひお試しいただきたい。また、初心者は、ひじが固定できると手先がブレず失敗を防げるぞ。
続いて鼻のケアへ。
使用したのは
パナソニック エチケットカッター ER-GN70/オープン価格
必要な奥の毛まで切り込みすぎない9.7mmのデュアルエッジ刃、パワフルなモーター、毛クズ吸引で、片側わずか10秒ほどですっきり処理できる
鼻は、毛が出てる本人はかなり恥ずかしい上に、周りも注意しづらい場所。ぜひ、ひとつで、鼻、耳、マユ、ヒゲのケアができるパナソニック エチケットカッターをお試しいただきたい。
HowTo
いつ:週1回程度
どこで:洗面所
どのように:乾いた状態で
スイッチを入れた状態で、鼻の穴へまっすぐ入れ、ゆっくり5秒でひと周り円を描くように動かし10秒程度で完了。鼻毛には、ほこりや病原体が体内に侵入するのを防ぎ、鼻の中の湿度や温度を一定に保ち粘膜を守る働きがあるため、やりすぎは禁物だ。
エチケットカッターは、鼻や耳だけでなく、ヒゲの輪郭を整えるのにも使える。頬に1本だけ生えてくる太い毛など、ピンポイントで処理できるのもうれしい。
日々、進化を遂げるパナソニックのグルーミングアイテムの使い方を、改めてレクチャーさせていただいた今回。『河童の川流れ』とならぬよう、ぜひ正しい使い方で、清潔感のある夏男を目指してムダ毛ケアに勤しんでいただきたい。
ラムダッシュニューモデルもお目見え!
同日発表されたリニアシェーバー ラムダッシュ 5枚刃ニューモデル。2019年9月1日に新発売される同製品は長く寝たヒゲをとらえるスリット刃のコームに、従来の0.4mmに加え0.22mmのスリム化したコームも新たに搭載。寝たヒゲもよりしっかり立ち上げてくれる。さらに、ラムダッシュAIのパワー自動制御により、1秒間に約220回、ヒゲの濃さを高精度に計測し、その濃さに応じヒゲが濃いところではパワフルに、薄いところではパワーセーブして肌にやさしくシェービングし、素早く深剃りが実現できる。
パナソニック リニアシェーバー ラムダッシュ 5枚刃 ES-LV9EX/オープン価格(9月1日発売予定)
グラデーションカラーが美しい、シックなマットカラー展開でよりスタイリッシュなモデルも登場。パナソニック リニアシェーバー ラムダッシュ 5枚刃 (左から)ES-LV7E-A、ES-LV7E-T、ES-LV5E-K、ES-LV5E-R/オープン価格(9月1日発売予定)
●商品に関するお問い合わせ先
パナソニック http://panasonic.jp/mens/