話題の幹細胞コスメで心機一転
スキンケアの基本を見直そう

GROOMEN読者の皆さま、こんにちは。
世の中に大きな変化のあった2020年が終わり、新しい年が始まりました。心機一転、リスタートを切りたいと気持ちを新たにしている方も多いのではないでしょうか。そこで改めて見直してみたいのが毎日のスキンケア習慣です。

 

続々と新しい商品がリリースされるメンズコスメですが、何を使うかはもちろんながら、それ以上にどう使うかということが大切なのです。きっと読者の方にはお馴染みだと思いますが、メンズ美容の基本は、まず洗顔、化粧水(ときには美容液をプラス)、保湿クリームという順番のシンプルなステップを飽きずにきちんと続けること。

 

とはいえ、やはりせっかく洗ってさっぱりした顔にいろいろ塗るのはちょっと嫌だとか、保湿クリームのベタつきが気になって、化粧水までしか使わないという声もよく聞きます。その気持ちも分からなくはないのですが、しっかりと肌表面の汚れや皮脂を落として、乾いた肌に水分を補給して、ときには美容液を加えて、最後にうるおいを閉じ込める、このステップは健やかな肌を保つために欠かせません。

 

最近肌がくすんできた、小じわが気になる、ハリがなくなって老けた気がする…といった方はエステやサプリメントを検討するのも良いのですが、まずは慌てず日々のスキンケアを見直してみるのをオススメします。

 

そこで今回の連載第39回目は、是非セットで基本ステップを実践していただきたい、ザボディショップのDOY(DROPS OF YOUTH™)シリーズから3アイテムをご紹介します。


左から順に

ユースエッセンスローション DOY(化粧水)160mL 3,520円(税込)

ユースコンセントレート DOY(美容液)30mL 5,500円(税込)

ユースクリーム DOY(保湿クリーム)50mL 4,730円(税込)

 

こちらは皆さまきっとご存じ「ザボディショップ」の豊富なラインナップの中でも人気のフェイスケアライン「DOYシリーズ」からのピックアップ。植物幹細胞の力でなめらかでキメの整った素肌に導いてくれるシリーズです。

 

同シリーズ最大の特徴は、力強い生命力を持つ3つの植物(エーデルワイス、クリステマリン、シーホリー)の幹細胞を配合しているということ。幹細胞とは、傷ついた細胞を再生させる力を持つ特定の細胞のことで、整肌作用・保湿作用に優れ、スキンケアに取り入れると肌を若々しくしてくれる効果があるとして話題の成分なのです。

 

まず、最初にご紹介するのはユースエッセンスローション DOY(化粧水)です。いつも通り洗顔後の肌に水分補給として化粧水を使用するだけで、植物幹細胞の効果でエイジングケアまで期待できるとしたらうれしいですよね。

 

ボトルを開けて中身を手のひらに出してみました。画像では分かりづらいかもしれませんが、トローっとしたテクスチャーです。

 

手の甲に馴染ませてみると、とろみが肌の上にしっかり留まってうるおいを与えてくれる感覚がありながら、伸びもよくスーッと気持ちいい使用感。

 

そして不思議なことに、肌に塗った段階ではとろみがあるとお伝えしていましたが、最終的には驚くほどサラサラの仕上がりに。しっとりとうるおしながらサラリと仕上がる新感覚、やみつきになる方も多そうです。

 

次にご紹介するのはユースコンセントレート DOY(美容液)です。一般的にスキンケアの3ステップといえば、洗顔、化粧水、保湿クリームという流れを指していますが、読者の方にご提案したいのはもう一歩先をゆくステップ。それは、洗顔は当たり前なのでステップ0(ゼロ)として、化粧水→美容液→保湿クリームという新3ステップです。

 

こちらはスポイト状の蓋を使うことによって、一回分の適量が簡単に出せるようになっているのも特徴です。美容液といっても特別なものではなく、化粧水と保湿クリームの間に取り入れるだけで、角層のすみずみにまですばやく浸透し美容効果をもたらしてくれるのです。

 

1回分の適量はこれくらい。1度にたくさん塗ることが大事なのではなく、スキンケアの都度適量をしっかり使用することがポイントですよ。

 

一見少量のようですが、肌の上でスーッと伸びて、肌に密着する感覚は是非実際にお試しいただきたいところ。グイグイと水分が浸み込んでいくのがお分かりいただけると思います。

 

そして驚くのはその仕上がりです。化粧水と同様にしっとりしながらも肌表面がサラッとした触り心地に。

 

そして最後にご紹介するのがユースクリーム DOY(保湿クリーム)です。スキンケアの仕上げとしてしっかりとうるおいを閉じ込め、肌表面をカバーするためにも欠かせないアイテムだと改めて念押しをさせていただきます。

 

蓋を開けてみると、フワッとしたテクスチャーなのが見てとれる柔らかな印象のクリームが出てきます。

 

こちら指先で取ってみると、まさにホイップクリームのような質感。画像で伝わりづらいのが残念ですが、空気のような軽さです。

 

肌の上に伸ばしてみると、最初はしっとり。薄く顔全体をベールで包んでくれるようなイメージで広がり、スッと水分が抜けて馴染む感覚です。

 

そして、気が付くとこちらもしっとりとしながら、表面はサラサラの仕上がりに。それでいて、冷たい外気をバリアしてくれそうなカバー力もしっかり。肌の内側にうるおいを閉じ込めて守ってくれる感覚があり、スキンケアの仕上げに最適です。これまでさまざまな保湿クリームを試してきましたが、この仕上がりの軽さには驚かされました。

 

今回ご紹介した、ザボディショップのDOYシリーズは、植物幹細胞による効果はもちろんのこと、驚くほど軽くサラリとした仕上がりが魅力です。肌に色々と塗り重ねたくない、どうしてもベタつきが苦手という方も、これならスキンケアの基本ステップに改めてチャレンジしていただけそうですね。

 

新年のはじめに気持ちを新たにするためにも、気になる疲れ顔やしわ対策などエイジングケアのためにも、まずは日々のスキンケアを見直してみてはいかがでしょうか。

では、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

Reona-saito
齋藤 玲緒奈 (さいとう れおな)
株式会社アバハウスインターナショナル マーケティング部 部長。1978年生まれ仙台市出身。明治大学経営学部卒。新卒で入社以来、プレス・販売促進としてキャリアを積み現職に。妻はヘア&メイク、妹はモデルと家族そろっての美容好き。
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