アンビーク薬用除毛クリームの使い心地は？編集部でお試し

体毛ケア企画第２弾は除毛クリームをお試し。

除毛クリームには、毛の主成分であるタンパク質を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」が配合されており、その働きで肌表面の毛が取り除かれる仕組み。ドラッグストアでも販売されており気軽に購入可能だ。

塗って拭くだけでしっかり除毛
アンビーク薬用リムーバルクリーム

今回使用するのは、メンズ向けオーガニックスキンケアブランド AMBiQUE（アンビーク）の除毛クリーム。気になる箇所にクリームを塗って一定時間置き*1、洗い流すだけでキレイに毛を処理できる。
胸、腕、手指、ワキなどはもちろん、VIOを含む顔以外の全身に使える低刺激処方なのもうれしい。

*1：放置時間には個人差があります(５～15分程度)

毛が覆われる量のクリームを肌に出し、まんべんなく塗り広げる。肌が敏感な人は手が荒れてしまう可能性があるので、ヘラを使用するか手袋をはめた状態で使用するとより安全。今回は手で塗り広げていった。
やや硬めのテクスチャで、肌の上にしっかり留まるので垂れる心配はない。除毛剤特有のツンとしたニオイもなかった。

今回は10分時間を置いてみることに。

７～８分経過した頃、毛の様子に変化が。写真の通り、1本１本がジリジリとよれて弱ったような印象に。ちなみに、このとき肌に痛みはなかった。

10分経ち、ティッシュでクリームをゴシゴシと拭き取ると、一緒に毛がボロボロと取れていく。初めての体験に驚き。

洗い流すとこの通りツルツルに！クリームが肌に残りやすいので、しっかり洗い流すことをオススメする。

BEFORE　AFTERをチェック

キレイに処理完了。クリームがきちんと塗り広げられていたようで、処理漏れの箇所もなかった。前回取り上げたマルチボディシェーバーと同じくらいのスベスベ感。クリームの効果で毛がチリチリに変化したときはギョッとしたが肌への負担は感じず、処理後の毛穴のポツポツも気にならなかった。
脚など、より毛が太く濃いパーツは置き時間を調整してみても良さそうだ。

除毛クリームは毛量を減らすのではなく、パーツ全体をツルツルにしたい、という目的に向いている。胸や腕、脚など広範囲の除毛も手軽に行えるのは大きなメリットだ。毛量が多いとどうしてもカミソリのワンストロークで剃れる量には限りがあるが、除毛クリームを使えば一気に処理でき、剃り残しやカミソリ負けの心配もない。
また、手指や足指など、カミソリで処理すると毛穴が目立ちやすいパーツへの使用も良さそうだ。