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新常識は紫外線+近赤外線カット
太陽光による肌ダメージにご用心

太陽光に含まれる紫外線(UV-Aや UV-B)が肌に一定のダメージを与えてしまうことは、もはや周知の事実。それは数多くの研究からも明らかにされており、紫外線による肌ダメージを軽減させる、いわゆる「UVケア」製品は化粧品や肌ケア製品のみならず、サングラスや衣類に至るまで多岐に渡る。ところがそれ以外にも、太陽光で肌ケアにおいて気を配らなくてはならない“あるモノ”がいま注目を集めている。それは“近赤外線”だ。

 

肌ケアの新・キーワード“近赤外線”とは?

 

ここで赤外線について、少し説明を加えておこう。太陽光として地表に届く熱エネルギーは、紫外線が全体の約10%弱ほどであるのに対し、赤外線と可視光線はそれぞれ40~50%ほど。その中でも「近赤外線」は生物学的な作用が強く、波長域や照射条件を工夫することで、シワやたるみの状況改善など、肌にとってプラス材料になるとされてきた。

 

しかしその一方で、UV-A、UV-Bがそれぞれ肌組織の真皮、表皮まで到達するのに対し、近赤外線はその奥の皮下組織にまで到達してしまうことが判明。近年の研究から、皮下組織である筋肉へのダメージや光老化の促進作用があることが報告された。つまり、近赤外線は肌にとってプラス材料にもマイナス材料にもなりうる要素があるということが判明したのだ。

 

そんな中、化粧品メーカーでおなじみのポーラから、紫外線と近赤外線をカットする製品が発表された。

 

紫外線と近赤外線をカットするケアアイテム!?

 

まずポーラが着目したのは、肌ダメージの要因となる日中の肌の「真皮水分不足」。紫外線や近赤外線の影響による肌のバリア機能低下に伴い、角層・表皮が水分を失う。その水分補給のために真皮の水分を奪ってしまう結果、肌の厚みや弾力や失われてしまうことが、肌の真皮水分不足を引き起こしてしまうという。

 

さらにポーラは研究により、真皮に多く存在し、保水能力を持つ肌誕生因子のひとつとされる「バーシカン」の産出に近赤外線が影響を与えることを確認。紫外線と近赤外線をカットする製品の開発により、深層の肌組織までの水分維持を実現した。

 

それが、来春発売を予定している「B.A プロテクター」だ。この製品は希少性の高い金色の繭(ゴールデンシルク)から独自製法により抽出したポーラのオリジナル保湿成分「ゴールデンLP」なども配合されており、まさに最先端の成分・理論・処方化技術が詰め込まれている。

 

B.A プロテクターの発売は少し先になるが、すでにスキンケアが男性にとってもどれだけ大切な要素であるかは、GROOMEN読者はご存じのはず。近い将来、男性用の商品にもフィードバックされることを踏まえて、これからのスキンケアのキーワードとなる“近赤外線”の存在は、ぜひ覚えておきたいものだ。

 

BA_Protector

B.A プロテクター<SPF50・PA++++>

45g 11,880円(税込)/ポーラ

 

 

文/中村 慶