気になるメンズコスメを編集部独自で実験・検証する「グルーメン・ラボ」。今回のテーマは「日焼け止め」。小麦色の健康的な肌がもてはやされたのはもはや過去の事。日焼けのリスクについては「バカな細胞が健康を脅かす?男の肌にも美白が必要なワケ」でも触れているが、紫外線が強くなるこれからの季節、海や山はもちろん、街歩きにも日焼け止めは必須だ。そこで今回は、男たちにオススメの日焼け止めを編集部でセレクトし、日焼け止め購入の際にポイントとなる「白浮き」「ベタつき」を実験・検証。早速、結果を見ていこう!
【検証したのはこの日焼け止め】
【検証①】中身はどんな感じ?
固めの形状で液垂れしにくいクリームタイプや、さらっとしていてのばしやすい乳液タイプなど中身は様々。容器もチューブ式、ポンプ式など色々だ。習慣づけるには使い勝手やつけ心地も大事なポイント。それぞれどんな特徴があるか、検証してみた。
【検証②】塗ったら白浮きしない?
日焼け止めを塗ったら顔が真っ白になってしまった! なんて経験はないだろうか。これが、いわゆる“白浮き”だ。当然、各メーカーともこの点は重要課題として商品開発しているため、きちんと肌にのばして塗り込めば、肌色に馴染むものがほとんど。とはいえ、どのくらい塗り込めば白くならないかは商品次第。小豆1粒大を腕に取り、15cm幅で10往復させた状態をチェックしてみた。
【検証3】塗布して1分後のベタつきは?
塗ったらすぐに活動したい。となれば、ベタつきも気になるところ。塗布(白浮きの検証)して1分後に、砂を振りかけてベタつき具合をチェック。
※結果は、砂を振りかけた部分を下に向け、肘付近を10回たたいた後の状態。
【編集部が使って、総合的に評価してみた】
※結果は、編集部独自の実験・検証によるものです。すべての人がこれと同じ結果を得られるとは限りません。使用量や肌質によって異なる結果が出る場合もあります。