ベタつかない? 白くならない?
男の日焼け止め、どれがオススメ

気になるコスメを編集部が検証|GROOMEN LABO

【総合評価】編集部が使った感想

 

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1)<アラミス>ラボ シリーズ パワー ローション SPF50

乳液とうたっているが、テクスチャーはクリームに近い。するするとのびてみずみずしい仕上がり。そのためか、今回ベタつきの検証では若干砂が残ったが、むしろなじんだあとはサラサラで、さすが男の肌特徴と嗜好性を知りつくすラボ シリーズという印象。ブドウ種子エキスやオウゴンエキスなどのスキンケア成分を含む、高いトリートメント効果も頼もしい。

 

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2)<イソップ>プロテクティブ ボディローション SPF50

ボディ用の日焼け止めは、いかに快適に、全身に塗布できるかが最大のポイントだが、これは文句なしの合格点。みずみずしい感触でのびが良く、さらりとマットな仕上がり。スペアミントとレモンのエッセンシャルオイルのすっきり爽快な香りも◎。ポンプ式ボトルで使い勝手も良く、ほとんどの肌タイプに対応するので、カップルやファミリーでの利用もオススメだ。

 

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3)<キールズ>キールズ DS UVディフェンス

皮膚科学スキンケア、キールズ DSラインの日焼け止めと聞いて期待度大。さっそく使ってみれば、「最高レベルのUV防御は当たり前、使用感にもこだわり」という強気の姿勢も、なるほど納得の結果。保湿力も万全で、まさにスキンケア感覚で使用できる。オイルフリーだが、メンズ専用ではないため、仕上がりはややしっとりめ。

 

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4)<クリニーク フォー メン>UVディフェンス 50

直前に振って使うタイプで、カチカチという音にモチベーションが上がる。肌に負担の少ない紫外線散乱剤のみを使用したノンケミカル処方により、軽いつけ心地。オイルフリーなので嫌なベタつきもなし。今回の検証条件ではその特長がアピールできなかったが、しっかりなじませれば、さらりとした肌を確認できた。

 

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5)<シセイドウ メン>UVプロテクター

今回の検証条件下では唯一、白浮き、ベタつき共になしという優秀な結果。テクスチャーは柔らかなクリーム状だが、肌にのばすと瞬時に浸透。潤った感はしっかりありながらもベタつきなしで、期待以上のマットな仕上がり。美容液をうたっているだけあって、スキンケア効果も万全とはさすがのひと言!

 

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6)<ジョンマスターオーガニック>ナチュラルMサンスクリーン SPF30

手に取ると水とクリームが分離してしまうのは、オーガニックコスメゆえの欠点か。のびは良いが、肌色になじむには少し時間がかかる気がした。だがそれも慣れてしまえば問題なしのレベルで、後肌は快適。100%天然由来成分で、肌を保湿しながら守ってくれるので、安心して使用できる。ワンプッシュで適量がとれるポンプ式だが、少し使わないでいると詰まりやすいかも?

 

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7)<バルクオム>ザ サンスクリーン

「男性が普段使いできる日焼け止め」という狙いで作られただけに、使い勝手は◎。つけ心地の良さはもちろんのこと、石鹸で落とせる素材で作られているため、クレンジング不要なのが嬉しい。肌にも優しく、またスキンケア効果も高い。ただちょっと容器が硬く、中身を出す際の力加減が難しいのが残念。

 

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8)<ロクシタン>レーヌブランシュ ブライトUVシールド SPF50/PA++++

日焼けを防ぎながら、肌そのものも磨きたいという人はこちら。この春誕生した新美白シリーズの一員ゆえに、いわゆるスキンケア感覚の日焼け止めではなく、紫外線も強力にブロックするスキンケアアイテムといった方が近い。みずみずしい乳液タイプゆえに、実験では全体に砂が残ったが、数秒後には心地良く浸透し、快適。

 

※結果は、編集部独自の実験・検証によるものです。すべての人がこれと同じ結果を得られるとは限りません。使用料や肌質によって異なる結果が出る場合もあります。

 

撮影/長谷川 梓 文/染谷晴美

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