【検証②】塗ったら白浮きしない?
日焼け止めを塗ったら顔が真っ白になってしまった! なんて経験はないだろうか。これが、いわゆる“白浮き”だ。当然、各メーカーともこの点は重要課題として商品開発しているため、きちんと肌にのばして塗り込めば、肌色に馴染むものがほとんど。とはいえ、どのくらい塗り込めば白くならないかは商品次第。小豆1粒大を腕に取り、15cm幅で10往復させた状態をチェックしてみた。
1)<アラミス>ラボ シリーズ パワー ローション SPF50
この時点では若干白い部分があるが、数秒であっという間に肌になじみ白浮きはなくなった。
2)<イソップ>プロテクティブ ボディローション SPF50
白浮きなし。
3)<キールズ>キールズ DS UVディフェンス
白浮きなし。
4)<クリニーク フォー メン>UVディフェンス 50
伸びが良いためかこの時点では白っぽい印象はあるが、すぐになじみ気にならなくなる。
5)<シセイドウ メン>UVプロテクター
白浮きなし。
6)<ジョンマスターオーガニック>ナチュラルMサンスクリーン SPF30
この時点ではうっすら白浮き。なじむまで塗り込めば白浮きなしに。
7)<バルクオム>ザ サンスクリーン
この時点ではうっすら白浮きしていたが、この後すぐになじんだ。
8)<ロクシタン>レーヌブランシュ ブライトUVシールド SPF50/PA++++
この時点ではうっすら白浮き。きちんとなじませれば白浮きなしになった。