panazonicES-LV9A

人気の5枚刃・最新機種の
最速実機体験レポート

グルーメンへの道|肥満・剛毛・不潔な40代からの脱却

パナソニックのメンズシェーバー「ラムダッシュ」から、“5枚刃”シリーズ待望の新製品が発売された。今回は発売すぐの3機種の中から注目の「ES-LV9A」で、約2週間にわたっての実機体験をレポート。スペックやカタログの説明では分かりづらい、シェーバーの使い勝手や感想を中心にまとめているので、購入を検討する際の“裏カタログ”として参考にして欲しい。

 

まず今回の新製品「ES-LV9A」で追加された主な特長は以下の3点。

 

■上下の可動域を追加した3Dアクティブサスペンション搭載(肌への密着感アップ)

■スムースローラーを搭載(肌への摩擦を約2/3に軽減)<※パナソニック調べ>

■高級感あふれる金属ボディの採用(ES-LV9Aのみ)

 

それぞれの機能についての詳細は同社のサイトを参照してもらうことにして、肝心なのはその使用感。新製品は、従来品からのコンセプトを受け継ぎ、深剃りや剃り残しなしという部分に特化させた“剃り味”と肌へ密着させることによる避けられない“肌への負担”を軽減するというふたつのテーマを可能にすること。このあたりが、今回の実機体験レポの調査ポイントになりそうだ。

 

使うほどにシェービングタイムが短縮!

 

では早速、実際にシェービングをしてみての感想から。“鋭い剃り味”は“肌への負担”が増すという相反するテーマにパナソニックが提示した答えは「シェービングタイムの最短化」。5枚刃シリーズの深剃り感は、剃り終えた後よりも時間を空けてからのほうが分かるので、その日の夕方や翌日のヒゲの伸び具合から「深剃りできていた」ことを改めて感じられた。当然、翌日のシェービングタイムは初日に比べて短時間で終了。シェービングタイムはスイッチOFF時にグリップ部分のディスプレーに表示されるので、どれだけ短縮できたが一目瞭然で分かる。ちなみに筆者の場合は、最短で2分40秒ほど、平均3分10秒ぐらいだった。筆者は普段カミソリを利用しているので、シェーバー慣れしている人ならもう少しは短縮できそうだ。剃り時間が短くなれば、肌負担の時間も短くなるのは、言うまでもないだろう。

 

もちろん肌負担の部分については、時間短縮だけでなく、ヒゲの濃さによってパワーをコントロールする「ヒゲセンサー」機能やヘッドの圧力分散などによっても行われている。特に肌への密着感をアップさせた「3Dアクティブサスペンション」は、同時にあてる力の強弱もつけやすい機能だなと実感。好みは個人差が分かれるところだが、スイッチひとつで動きをロックすることも可能なので、自分の好みに合わせて使い分けしてみても良さそうだ。

 

シェーバーを挿しておくだけの簡単洗浄

 

次にシェーバーの取り扱いについて。シェーバーはドライ・ウェットのどちらでも使用可能だが、ヘッドを分解しての簡単なヒゲ掃除に関しては、ユーザーのヒゲの濃さにも関係するだろうが、4~5回のシェービングに1度ぐらいの割合でOK。毎朝1回ずつのシェービングなら月~金まで、朝夕2回はシェービングするという濃さのユーザーなら、2~3日に1回ぐらいの頻度で良さそうだ。またES-LV9Aには充電も可能な洗浄充電器が付属しているので、掃除のタイミングで一緒に使用すればさらに清潔に剃り味を損ねることなく使用できる。洗浄器は洗浄と乾燥、充電を行う「全自動」コースの他、「乾燥+充電」コースも選択可能。どちらの場合も充電が完了した後、外刃と内刃に専用オイルを挿すことも忘れずに。もちろん充電器としての使用も可能だ。どちらにしても、そのまま洗浄機にシェーバーを装着しておくだけでいいので、手入れも充電も簡単に行える。

 

安定の剃り心地で想像以上の満足感!

 

最後にこのシェーバーの総合評価だが、現行シェーバーの中ではトップクラスの実力を持つ1台といっても良さそうだ。普段シェーバーを使わない筆者からみても、やはり剃り心地の部分では非常に満足感を得られた。特にドライシェービング時でも変わらぬ安定感があったことはさすが。洗顔なしでドライシェービングを何度か行ってみたが、想像していた肌のヒリヒリを感じることは一度もなかった。この点は使用者の肌コンディションによって意見が分かれるところだろうが、それを踏まえた上でも評価できる結果だと感じられた。とここまで書いてきてなんだが、いちばんこの5枚刃の良さが分かるのは、やはり一度使ってみることなのかもしれない。

 

<今回体験した製品>

panazonic-ES-LV9A

パナソニック ラムダッシュ(ES-LV9A)

オープン価格

 

 

中村 慶(なかむら・けい)
フリーライター・編集。1972年生まれ。“肥満・剛毛・不潔”な現状からの脱却を図り、“ステキな40代男”を目指すべく奮闘中。

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