夏の終わりの肌ケアにはアミノ酸
酒粕パワーで健やかな美肌作り

暑さが徐々に収まり、秋の入り口に立っていることを実感するこの時期は、夏の間に浴びた強い紫外線による肌トラブルが目立ち始める。

ニキビができやすくなったり乾燥やごわつきが気になる他、一度できてしまうと改善が難しいシミが発生することも。

いつも以上に肌を労わることで、健やかな肌をキープしよう。

 

シミの原因「メラニン」とは

メラニンとは、肌や毛髪、瞳の色などを構成する黒色の色素で、紫外線から皮膚を守る役割がある。

紫外線を浴びると皮膚を守るために体内でメラニンが生成されるのだが、シミは皮膚への害を食い込めようと、局所的かつ過剰に作られることが原因で発生する。

 

夏の肌ケアに対する意識調査によると後悔している割合は57.6%となっており、過半数の人が夏の肌ダメージを感じているという結果に。

また、その中でもシミができた・増えたと回答した割合は最も高い32.5%に上った。

 

(出典:株式会社ジュン・コスメティックが実施した「夏の肌ケアの後悔と秋冬の準備」2019年8月末頃実施)

 

シミの対策で大切なのは…?

シミの対策には、肌の代謝「ターンオーバー」を正常に保つことが重要。

できてしまったシミを消すのはなかなか難しいので、シミを作らないよう気を付けることが何より大切だ。

 

通常、ターンオーバーにより垢と共にメラニンを含んだ細胞も剥がれ落ち、肌の色は元に戻る。

ところが、普段の紫外線や乾燥により角質層の水分量とアミノ酸が減少することで、ターンオーバーのサイクルは乱れてしまう。

アミノ酸はターンオーバーの過程で作られるため、1度乱れると十分に生成できなくなり、悪循環に陥りやすい。

 

シミ予防の鍵を握っていると言っても過言ではないアミノ酸をスキンケアから補うことで、角質層の状態を整え、肌本来のチカラを引き出すのが美肌への近道と言えそうだ。

 

さらに、アミノ酸は肌の保水力アップやバリア機能アップの効果も期待できる。

肌の調子が揺らぎやすい季節の変わり目というタイミングには是非取り入れたい成分だ。

 

肌本来の力を引き出した肌力ある美肌に

アミノ酸配合、日本酒・酒粕を使ったスキンケアコスメ紹介

 

イコ Sakeフェイシャルトナー(化粧水)

肌をうるおす水分と美容成分の「質」に着目したスキンケアアイテム。

アミノ酸を豊富に含む、超軟水仕込みの純米酒からできた化粧水ニセコ羊蹄山の湧き水と、その美しい水で仕込まれた老舗酒造の純米酒からつくった化粧水。

日本酒には20種類以上のアミノ酸が含まれていて、肌の持つ本来のチカラを引き出してくれる。

 

価格:3,190円(税込)

容量:50mL

 

イコ Sakeフェイシャルクリーム(保湿クリーム)

純米酒×酒粕×湧き水の保湿クリーム美しいニセコ羊蹄山の湧き水で仕込まれた二世古酒造の純米酒と、肌をクリアに整える成分が含まれた酒粕を配合してつくられたフェイシャルクリーム。

「酒を作る蔵人の肌は白くて美しい」、その知恵から発想を得て作られた、艶のある明るい肌を演出するスキンケアアイテム。

 

価格:6,380円(税込)

容量:50mL

 

ICOR(イコ)オフィシャルサイト