ウォーキングは手軽に取り組むことができる運動。ダイエット、筋力アップ、気分転換にも効果がある有酸素運動だ。簡単で手軽にできるからこそ、ウォーキングの効果を高める歩き方を実践したいだろう。今回はパーソナルトレーナーに教わった、簡単で効果的なウォーキング法を紹介したいと思う。まずは５分からでも良いので実践してみてはどうだろうか。
ウォーキングとは
ウォーキングは年齢問わず誰でも手軽に始められることができ、ダイエット、筋肉UP、代謝向上、ストレス軽減効果などの効果も期待できる。さらにウォーキングをしているとセロトニン（幸せホルモン）が分泌され、ウォーキングをすることでリフレッシュ感、メンタルの向上にも繋がるのだ。実際にウォーキングをしていると頭がスッキリすのも実感できたが。こう挙げてみても、ウォーキングは身体へ嬉しいメリットばかりだ。
効果的な歩き方
効果的なウォーキングの歩き方は膝下からではなく、脚の付け根（骨盤）から脚を前に出すイメージ。脚を前に出した際は、つま先からではなく、踵から地面につけて脚よりも身体が前に出た時に脚の裏で地面を蹴る。
ウォーキングの推進力は前方へ重心移動。しっかりと骨盤から下半身を使っていく。もちろん、脚だけでなく姿勢も大事だ。背筋を伸ばし顎を引き、少し遠くを見るように前を向いて歩く意識をすると良いだろう。
歩く際は母指球を意識しながら歩くとイメージしやすい。またウォーキングの歩幅やスピードは無理のない程度で自分のペースで行うのが良い。ウォーキングのおすすめ時間帯は朝だが、自分の行いやすい時間帯で継続して続けるのが適している。小まめの水分補給も摂るように。
ウォーキング後の食事
ウォーキング効果をよりあげるための歩き方に加えて、より効率よく脂肪燃焼や疲労回復に、たんぱく質・ビタミン・ミネラルのバランスが良い食事が大切。最近は手軽に食べられる、高たんぱくでヘルシーな麺やパスタがあるのでウォーキング後に食べるのもおすすめだ。ウォーキングで筋力UPにメンタル向上と自律神経のバランスも整えてくれるので、少しずつウォーキング継続すると楽しく健康的になるだろう。
