みなさんはLIXILから発売されている「KINUAMI U」の存在をご存じだろうか?これはお風呂の時間を楽しくさせてくれるアイテムである。今回「KINUAMI U」の設置の仕方から使い方をわかりやすく体験レポしていこう。
KINUAMI U設置方法
セットの内容は写真のように、KINUAMI本体、バッテリー、充電器、シャワー、接続ホース、ボディーソープとなる。設置に不安があるかもしれないが、設置については意外と簡単。女性の読者でも20~30分で設置できると思われる。
バッテリーの充電時間は8時間となっているので、設置の前にはまずはバッテリーを充電しておこう。緑色のLEDの点滅が点灯に変われば充電完了の印である。
こちらが我が家の浴室だが、どのあたりに設置できるのか検討している。KINUAMI Uは磁石で壁に付くので、穴を開けたりする手間はかからない。もちろん購入前には、浴室の壁にKINUAMI Uが設置できるか、磁石をくっつけてみよう。
我が家の浴室の場合は正面に鏡と物置があるため、洗い場から少しずらして設置する必要がある。蛇口からのホースの長さや、シャワーを浴びていて手が届く距離ということで、大体この辺りに設置することにする。KINUAMI U自体は磁石で壁についている状態なので、設置をしてからでも多少ずらすことなどはできるため、どんどん作業を進めて行っても問題は起きないと思う。
おおよその場所が決まったら、既存のシャワーホースを外していく。モンキーレンチは私の私物を使用した。KINUAMI Uの設置で使う工具と言えばこれくらいである。周囲やナット部分に傷がつかないように丁寧に外していく。
次にKINUAMI U付属の水栓口交換アダプタを付ける。アダプタは3種類同梱されており、ほとんどの水栓口に対応しているようだ。こちらの水栓口はTOTOのものだったので、すんなりと接続できた。
次にナットが斜めにならないように注意しながら、給水ホースを接続する。
ここまでできると、あとは各ホースをKINUAMI U本体に繋ぐだけになる。
本体の壁側の接続口に水栓口側からホースを接続する。工具も使用せず、手で回すだけで充分である。
次にシャワー側のホースを接続すると、これで完成である。あっという間の設置だったので、拍子抜けしてしまった。
次回はKINUAMI Uを実際に使用してみよう。
全身泡に包まれる新体験「KINUAMI U」実際に使ってみた!
商品詳細
商品名:KINUAMI U
価格:¥76,780(税込)
通信販売:(楽天)