世界が変わる、耳をふさがない完全ワイヤレスイヤホン「ambie(アンビー)」。通常イヤホンをつけてしまうと日常の音が聞こえなくなるだろう。耳をふさがないイヤホンであれば、周りの音に音楽が重なりあなただけに聴こえるスピーカーのようなイヤホンが体験できるのだ。駅のアナウンスや日常会話までも聴こえ、耳の穴を圧迫しないので、つけ心地も抜群。では、早速耳をふさがないイヤホンを編集部で紹介していこう。
ambie(アンビー)とは
ambie(アンビー)はイヤカフ型の耳をふさがないイヤホン。耳をふさがないから周りの音に音楽が重なり、あなたにだけ聞こえるスピーカーのような自然なBGMを楽しめるだろう。カラーバリエーションは14色。色が豊富でそれぞれのライフスタイルになったカラーが選べるのもいいだろう。
日常の音をさまたげないので、駅のアナウンス、仕事中やお家の中も会話までも音楽を楽しみながら逃さない。
それではambieを使っていこう。手のひらサイズのころんとした大きさで普通のワイヤレスイヤホンと違いはない。最初にスマートフォンやオーディオプレーヤーなどとのペアリングが必要である。これは一般的なBluetoothのイヤホンと同じで、ケースの蓋をあけて、ペアリング、と言う形になる。
イヤホンを取り出してみると、イヤカフのようになっている。耳の穴を圧迫しないので、装着していることを忘れるほど快適。
ambie装着方法
耳をふさがないイヤホンは初めて。どんなつけ心地とどのように音楽が聴こえるのか楽しみだ。ambieの玉の大きさは大小ある。玉が小さい方を前に、大きい方を後ろにして耳を押さえながらイヤカフのように挟んで装着する。片耳4.6gと軽量だが、つけ方には通常のイヤホンと違い少しコツがいる。まずは耳たぶをもって、ambie本体をぐっと耳たぶに押し付けるような感じで取り付ける。この時、ambieの小さな方の玉の部分が耳の穴側になるようにする。
耳に挟んだらよく聞こえる位置まで下げるとつけやすい。耳に違和感なく、簡単に装着できるので、長時間も耳が痛くならない。この小さな玉には、指向性が良いスピーカーが内蔵されており、直接耳に音を届けられるような仕組みになっている。この仕組みのおかげで、外の音と音楽を同時に聞くことが可能になる。また耳をふさがないので日常会話も聞こえやすい。イヤカフ型なので汗がたまりにくく蒸れにくいので夏の季節の不快感もない。
大きな玉にはオンライン会議などにも問題なく使用できるマイクがついている。実際に電話の応答を行ってみたが、通常のマイク付きイヤホンと同じような感覚で使用できる。声もこもらず自然に会話を楽しむことができるので、いちいちイヤホンを取ったり、止めたりする必要もない。また音漏れもそこまで気になることなく使えるのでとても便利。
耳をふさがないデザインなのでイヤホンのことを忘れて過ごせる。スタイリッシュでシンプルなデザインなので仕事中も邪魔しない。
ブラックとストーンカラー。どちらも外装はブラックだが、中の色が変わる。
操作ボタンは大きい玉の方に付いている。操作ボタンを押すことで音量変えたりするのも可能だ。
女性がつけてもアクセサリー感覚でおしゃれだ。プレゼントやカップルにもおすすめ。
このambieを一日中使用してみたが、電車の中など放送を聞きたい時などは非常に有効だと思った。また、歩いたりマラソンしたりなどする場合も、インナーイヤホンだと車の音が聞こえないなど、危険な場合もあるが、ambieの場合は車の音も同時に聞こえるため、運動などにもちょうどよいと思われる。最初の一日は少し耳が痛くなってしまったので早めに外したが、おそらくつける場所が悪かったせいなのかもしれない。
コツさえ覚えてしまえば、耳も痛くならず、むしろ外の音が聞こえる安心感があるのでかなりおすすめできるアイテムである。
商品詳細
商品名:ambie サウンドイヤカフ
価格:¥16,000(税込)
通信販売:(楽天)
完全ワイヤレスイヤフォン「Technics」スマホへの切り替え不要