米粉の焼き菓子や甘酒を使ったジェラートなどを通じて、お米の新たな楽しみ方を発信するブランド「田田田堂」は、希少な有機山田錦を使った「お米のめん」(白米麺と玄米麺の2種)を7月3日より販売。アレルギーをお持ちの方やグルテンフリーを実践されている方にも安心してお召し上がりいただける「垣根のないおいしさ」。
お米のめん
田田田堂は、酒米の王様であるだけでなく、米粉に加工してもすぐれた風味・性質を発揮する山田錦に着目。使用するのは、山田錦の生まれ故郷である兵庫県多可町にて、できるだけ環境にやさしい農業を心がけるパートナー生産者「7代目藤岡農場」の希少な有機栽培米です。半生麺のため、わずか1分半ほどの茹で時間で、しっかりしたコシのあるもちもち食感と、ツルッとしたのどごしが楽しめる。
温・冷どちらでもおいしく、和洋中からエスニックまでさまざまなレシピにアレンジ可能。茹で時間を長めにしてやわらかく煮れば、噛む力の弱い乳幼児やご高齢の方にも食べやすくなる。
「お米の麺」白米麺 ¥280(税込)100g
・見た目も風味も、あっさり上品な白米麺
精米した白米を使った麺は、クセが少ないあっさり風味で、見た目も上品。酒造に適したお米のしるしである心白(米粒真ん中の白濁部分のこと)が大きい山田錦だからこそ、より白さが冴えた麺になりました。
「お米の麺」玄米麺 ¥280(税込)100g
・お米の恵みまるごと、ヘルシーな玄米麺
現代人に不足しがちな食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富な玄米。その滋味豊かな味わいは、ヘルシーな食生活を心がける方におすすめ。糠に含まれる油脂分を飛ばすため、製粉前に軽く焙煎するひと手間をかけて、こだわりの玄米麺にしました。
田田田堂(たたたどう)について
「米農家を応援したい」同じ思いを共有する、過疎のまちの製麺所とコラボ
田田田堂「お米のめん」の製麺を手がけるのは、広島県三原市にある過疎のまち大和町の「おこめん工房」。米農家出身の創立者の発案により2005年に誕生して以来、質の高い米粉麺の開発に研究を重ねてきた製麺所です。現在は、廃校になった小学校校舎を活用した工房で、製粉から製麺、パッケージングまで一貫体制で行っており、地域に活気を生み出しています。