昨今、世の中のメンズコスメやメンズビューティーへの注目が高まっている中、メンズメイクに興味はあるけど一歩を踏み出せない。そもそも使い方がわからないと言った方も多い。そこで、メンズビューティーブランド「LIPPS」は自分に似合うメイクを見つけたり、実際に試せる場や機会を作れる旗艦店をオープン。お客様ひとりひとりに合わせた「フェイススタイリング」を提案。
LIPPS BOY
LIPPSは、年間約45万人が来店するZ世代に人気のヘアサロン「LIPPS hair(リップスヘアー)」のサロンワークから生まれたヘアケアやワックス、メンズコスメなどの高クオリティなアイテムを展開。10~20代のメンズヘアトレンドを創り出してきたブランドへの信頼性と、ヘアからメイクまでトータルで提供できる“スタイリング力”を強みとしたプロダクトは、自宅でもサロンスタイリストクオリティのスタイリングを楽しめると、お客様から好評だ。旗艦店では今までなかった、LIPPSのアイテムをすべて手に取り、実際に試すことが可能なのだ。
世の中でメンズコスメやメンズビューティーという言葉が浸透し、様々はブランドやアイテムが登場している。しかしながら実際にサロンやイベントなどでお客様と接していると、メイクやスキンケアに対する男性客のハードルはまだまだ高いという印象を受けます。一方で、使い方やコツをお伝えすると、鏡の中で嬉しそうな笑顔を見せていただける。ニーズがあるのに、チャンスがない。その理由の一つとして、信頼できる人にメイクのやり方を教わったり、自分に似合うメイクを発見したり、そもそも化粧品を試したりする場や機会が、まだまだ少ないということが考えられる。
LIPPSは“スタイリングの本質とは、ヘアスタイリングに留まることではない”と考え、髪と同様に印象をつくる、肌や眉といった“顔”のスタイリングツールを開発。それらのメイクアイテムを使って、ただモノを販売するだけでなく、美容師によるお客様一人ひとりにあった「フェイススタイリング」のご提案や、商品を体験できる場をヘアサロンの一角に作りたいと思ったことが、この旗艦店プロジェクト発足のきっかけだ。『LIPPS The Flagship ~The Standard of Men’s Beauty~』は単なる店舗名ではなく、LIPPSからメンズビューティーという価値や可能性を世の中に提供していきたい、という我々自身の長期的なチャレンジであり、ここから始まる活動体のコンセプトとも言えるだろう。
髪をカッコよくスタイリングすることで与える印象が良くなるように、「フェイススタイリング」を通して更に自分に自信がつき、ありのままの自分を楽しんでほしい。この想いは、LIPPSのフィロソフィーである「Boys, Be Beautiful!」にもつながっている。旗艦店では実際にメンズメイクも体験できる。なりたい顔のイメージや写真を持っていくと、どのようにメイクするのかなどのやり方やアイテムの使い方も教えてくれるのだ。今、流行っているメンズメイクは韓国風のメイクのようだ。
フェイスはもちろん、LIPPSならではなヘアスタイルまでも仕上げてくれるので、いつもの自分よりもさらにアップデートした、自分に自身がつき、よりかっこよく、ありのままの自分を楽しんでもらえるような体験ができるのではないだろうか。