ヒゲは濃いが肌が弱い男に朗報
進化した高機能電気シェーバー

「自分は美容に関心がない」と思っていても、ほとんどの男たちは毎日ヒゲを剃る。この、何気なくしているシェービング(ヒゲ剃り)は、立派な美容行動のひとつだ。しかし、毎日のケアであるにも関わらず、男たちの間でシェービングの話題が上がることはほとんどない。それゆえ、シェービングについて見直す機会も少ない。

 

筆者は30代に差し掛かった頃、T字カミソリから電気シェーバーに変えた。ヒゲを柔らかくしてから剃らなければならないT字カミソリの手間を面倒に思い、手軽さを求めて購入したのだが、これが本当に便利で今では手放せないものになっている。

 

使用しているのは自動洗浄付きの往復式シェーバーだ。電気シェーバーはその剃る構造によって主に往復式と回転式に分かれる。市場では往復式が主流で、使用感はT字カミソリに近く、速く深い剃り味がその特徴だ。ただ一方で、伸び始めたヒゲを捉えるのが苦手、という側面があり、剃り残しがないように剃ろうと本体を強く押し当ててしまい、肌を傷つける、ということもあった。

 

そんな往復式シェーバーの弱点をカバーできる新製品がこの夏、ブラウンから発売される。ブラウンの主力商品である往復式シェーバー「ブラウン シリーズ3」がフルモデルチェンジするのだ。

 

特長は、これまで往復式の電気シェーバーでは苦手とされていた伸び始めのヒゲやクセのあるヒゲを効果的に捉える新搭載マイクロコームや、あらゆる方向からヒゲを捉えるディープキャッチ網目を搭載していること。これにより、肌負担の少ない優しいシェービングが可能になった。また、3連サスペンションヘッドも新しくなり、3つの刃それぞれが独立して浮き沈みし、より肌に密着して剃れるようになった。つまり、往復式シェーバーの得意とする深剃りはそのままに、肌に優しい機能が搭載されたというワケだ。

 

これなら、“ヒゲは濃いが肌が弱い…”という理由で、深剃りを謳う電気シェーバーを避けてきた男たちにもオススメできる。

 

進化する電気シェーバー。毎日のシェービングも進化させて、清潔感のあるオトコを追究しよう。

 

braun

ブラウン シリーズ3(全5種)

※「3090cc」「3050cc-G」「3040s」「3030s」「3020s-B」

すべてオープン価格/P&G ジャパン

 

 

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文/hiroyuki