今や男のスキンケアは、身だしなみのひとつとして定着しつつある。しかし、実際はどれくらいの男たちが化粧品を使っているのかというと、意外にも少ないことが、ファンケルが行った意識調査で明らかとなった。
約10,000名の男たちにアンケート調査を行った結果、洗顔料を使用しているのは全体の約5割、化粧水を使用しているのは全体の約2割。毎日続けることの煩わしさからか、スキンケアに消極的であることが伺えた。
しかし、スキンケアに消極的である一方で、肌のベタつきやテカリ、毛穴の開き、黒ずみを気にしていて、約8割は自身の肌を「敏感肌」だと自覚していることも判明した。
男たちの肌ダメージの原因は、大きくふたつ。紫外線によるダメージと、毎日のヒゲ剃りによるダメージである。メイクをしないし、ヒゲを剃る…このような生活習慣であることからも、「敏感肌」を自覚している男たちこそ毎日のスキンケアが重要なのだが、化粧品が肌に染みた経験などがトラウマとなり「何もしない」という選択肢を取る人も少なくない。
そんな男たちにこそ使って欲しいのが、無添加処方のスキンケアライン。爽快感を与えるために配合されることが多いメントールなどの成分を刺激として感じるという男たちの声から、それらの刺激成分を取り除いた安心のスキンケアアイテムが、2月19日に発売となる。
無添加スキンケア「ファンケル メン」は、泡タイプの洗顔料「フェイスウォッシュ」(180ml1,400円/税別)と、化粧水、乳液、美容液の機能がひとつになった「オールインワン スキンコンディショナー」(60ml 2,500円/税別)の2ステップで効率的なスキンケアを実現。過剰な皮脂分泌をおさえる「ムクロジエキス」や、ヒゲ剃り後の肌をサポートする「甘草成分誘導体」、潤いを与え、肌のバリア機能を整える「日本酒エキス」等を配合し、もちろん刺激となるアルコールは無配合だ。
プッシュするだけでクリーミーな泡が出てくる洗顔料は、シェービングフォームとしても使用可能。また、「オールインワン スキンコンディショナー」は、ヒゲ剃り後の肌に使用してもヒリヒリしにくいのが嬉しい。好みの使用感によって「さっぱり」と「しっとり」から選ぶことができるため、夏はさっぱりタイプ、冬はしっとりタイプを使い分けるのがオススメだ。
文/CORi products