筆者が最新のワキ施術として注目の「miraDry(ミラドライ)」の施術を受けてから、かれこれ2ヵ月が経とうとしている。前回のガチレポでは、『加藤クリニック麻布』加藤院長のもとで施術を受けたところまでをお伝えした。今回はその後日談。筆者の日記形式で施術後のワキの変化についての観察レポをみてもらおう。
<施術直後>
施術が終わり、10分ほどワキをクールダウン。まだ麻酔が効いているため、痛みや腫れの感触はなし。加藤院長からは「今日、シャワーはいいですけど、湯船はダメ。あと2~3日はゴルフボール大ぐらいには腫れますよ」とアドバイスを受ける。痛み止めの薬とアイシング用の保冷剤をもらい、クリニックを後にする。帰り道になんとなくワキに物をはさんでいるような感触はあるものの、特に気になる様子はなし。
<施術翌日>
何度かアイシングをして寝たが、やはり夜中に少しワキに痛みを感じて起きた。その都度、アイシングを済ませると痛みは引くので、ひと安心。おかげで少し寝不足気味だが、問題なくその日の仕事を済ませる。腫れは確かにポッコリとふくらんでいたが、ゴルフボールというよりは正月のお供えに乗っけるみかんぐらいかも。ミラドライの照射エリアが大きかったからか?
<施術後2~3日>
1日のアイシングの回数も徐々に減り、同時に腫れも引いてきた。服用する痛み止めの薬もちょうどなくなるが、すでに痛みは全くない。ここ数日、最も注意を払ってワキを観察しているが、まず違うのはワキ汗の量。かなり汗かきな筆者だが、ワキに関しては施術後から、汗の量が減ったことを実感している。まだ激しい運動はしていないが、全身ビショビショになってもこの状態が続くだろうか?ちょっと興味あり。
<施術後1週間~>
小さなしこりのような腫れがまだ残るが、ワキの違和感はほぼなし。先週施術を受けたのがウソのようだ。今日は草野球をしてきたが、やっぱりワキ汗は軽くかく程度。全身は汗でビッショリなのに、ワキだけシャツが乾いている「逆ワキ汗」状態になった。
ほとんど忘れかけていたが、ニオイはまったく気にならない。
<施術後2週間~>
日常生活の中で気になることといえば、もはや施術時に剃ったワキ毛がいつ元通りに戻るか?ということぐらい。 担当編集S女史と仕事で会うたびにワキの撮影をしてもらったが、もう見た目の変化は見られない。そのぐらいワキに関して意識することがなくなった。汗の量が減ったことも、もはや当たり前に感じられる毎日。こんなに効果てきめんなのに、人間って慣れるのが早いなぁ…と改めて感じる。
<施術2ヶ月後>
ワキ毛、3センチほどまで成長。意外と遅いな…。
最後にここまでの結果を踏まえて、施術前に聞いていたミラドライの施術メリットと筆者の実感を比べてもらおう。
①ワキに傷あとが残らない
結果 ★★★
切開式ではないので当然といえば当然
②施術時間は1時間程度
結果 ★★
部分麻酔のため、先生と会話などもできて安心
③ダウンタイムが短い
結果 ★★
1~2日のアイシングは必要だが日常生活に支障なし
④持続効果は半永久的
結果 ★★★
汗の量が減ったのは施術後からすぐに実感できる
ワキの悩みはそれぞれ抱えている人にしか分からないデリケートな問題。しかし筆者は、悩むより気軽にクリニックのカウンセリングを受けたり、施術を受けてみることをオススメしたい。夏本番のシーズンが近づく中、決断をするのはまさに今!ワキ汗やニオイから解放されてストレスフリーを実感できるのは、施術中だけでなく施術後もずっと続くことを考えると、このメリットは相当大きいのではないか?
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