スタイリストも剃り味に満足
話題のシェーバーでヒゲを剃ってみた

男性にとって欠かせない「シェービング」という日々のルーティン。GROOMEN世代の多くは、短時間で剃り上げられる電気シェーバーを使っていることだろう。ただ、その電気シェーバーを手にしたきっかけは何だったのか?本当に剃り心地に満足して使っているか?と問われたときに、今使っているシェーバーの良さをはっきり答えられる人は果たしてどれくらいいるだろうか。朝、身だしなみを整えることはその日のモチベーションにもつながる。毎日使うアイテムだからこそ、こだわりを持って選びたいものだ。

電気シェーバーは日々進化し、さまざまな機能を搭載したモデルが発売されている。どのような点にこだわり選ぶべきか?その疑問を解決すべく、お洒落バーバーのスタイリストにお話を伺った。人気の「フィリップス S7000シリーズ」で自慢のヒゲを剃ってもらったリアルな感想もお届けしよう。

 

お話を伺ったのはこの方

杉林 宏之輔さん

ファッションやカルチャー、トレンドを踏まえたスタイルを提案するバーバーWOLFMAN BARBER SHOP JINGUMAEの副店長を務める。

 

「自分に合った」ものを選ぶべし!

「ヒゲを生やすこともあるので自宅ではカミソリと電気シェーバーの両方を使っていますが、やっぱり電気シェーバーは短時間で剃れる点が魅力ですよね。ただ、お店に来ていただいている皆さんを見ていると剃り残している方が多いように思います。シェーバーを当てる位置や動かし方、力加減などで仕上がりに個人差が出てしまっているよう。」

「電気シェーバーには回転式のほかに、往復式やロータリー式もあります。例えば、しっかり動かしているのに剃りきれていないのであれば、そもそもお使いの電気シェーバーが合っていないのかも。輪郭やヒゲの濃さは人ぞれぞれですし、毎日使うものだからこそ、剃り心地も肌あたりも”自分に合っている”ことはシェーバー選びの大切なポイントです。」

【電気シェーバー選びのポイント】

・自分の肌や骨格に合っているか?

・しっかり深剃りできるか?

 

シェーバー本体から合わせてくれる噂の電気シェーバー
フィリップス S7000シリーズをお試し。リアルな感想は?

自分に合った電気シェーバーを選ぶことが重要だが、さまざまな商品がありどれが自分に合うのかわからない、という人に朗報だ。「フィリップス S7000シリーズ」は、シェーバー本体が輪郭やヒゲの濃さを感知し、自動で合わせてくれる優れもの。だからこそ、肌あたりのやさしさはもちろんキレイに深剃りできる人気モデルだ。

 

肌を引っ張ってヒゲを起こさなくてもしっかり深剃りできる!※個人の感想が含まれます。

「比較的リーズナブルなものは何度もストロークさせないと深剃りできないことが多いんですよね。肌を引っ張ってヒゲを起こしたり、刃を肌に密着させたりするので、その分皮膚への負担もあります。剃れないからと何度もストロークすると肌が赤くなったり、時には血がにじむこともあるので、ワンストロークで剃れることは大切。このシェーバーは何もしなくてもヘッドが肌にしっかり密着して剃り残しが少なかったですし、痛みも全くなかった印象。

トリマー機能がついているのも、僕のようにヒゲを伸ばすことがある方や伸びが早い方にはうれしいですね。しかも、シェービングヘッドが柔軟に緩やかに動いてくれるので、肌に刃が刺さることもなくなめらかでした。」

 

「デザインやグリップもいいですね。握りやすく、サイドのラバーのおかげで滑りにくくもなっている。軽すぎず重すぎないちょうどいい重量感。」


「あと、コードレスのクリーニングポッドっていうのがついているんですよね。1分入れておくだけで洗浄してくれるというのはいいな、と思いました。忙しい朝に、常に清潔な状態で使用できるのはありがたいですね。」

 

アプリと連動できるから正しく動かせているかがわかる!

「剃り残しの原因は電気シェーバーが合っていないこともありますが、動かし方が間違っているということも。でも、これはアプリと連動し、正しい動きをガイドしてくれるので、より効率的に剃れますね。」

 

 

 

 

キレイに剃るコツは
“自分から見て時計回りに回転、ヘッド全体を肌に当てる”

「今回使った『フィリップス S7000シリーズ』は回転させながら使うタイプ。自分から見て時計回りになるように回転させながら動かして。360度回転する3つの刃がいろいろな方向に生えたヒゲをきちんとキャッチしてくれるから何度もストロークさせなくてOK。

骨や凹凸のある部分は本来剃り残しやすい箇所なのですが、3つのヘッドが顔の凹凸にフィットするのでキレイに仕上がります。“ヒゲ密度感知システム”という機能がヒゲの濃さに合わせて自動でパワーを調節してくれるのでしっかり剃れるのがうれしい!」

 

ヒゲ剃り前後を写真で比較

【BEFORE】

 

【AFTER】

 

 

 

 

数々の魅力的な機能を搭載
『フィリップス S7000シリーズ』のココがすごい!

今やシェービングは単なる身だしなみではなく自己表現の一部だ。ひとりとして同じではない顔の輪郭、ヒゲの濃さ。それに合った電気シェーバーを使わないと剃り上がりに不満が残ったり、肌への負担が増えることも。『フィリップスS7000シリーズ』は、スリーサイクロンヘッドとSkin IQ テクノロジーを搭載し、それぞれに合わせた最適なシェービングができる仕様だ。

 

なぜ肌にやさしいのに深剃りが可能なのか? それはフィリップスの“スーパーリフト&カットシステム”によるものだ。1枚目の内刃でヒゲを根元から引き上げてから、2 枚目の内刃でカットするので、刃が肌に当たりにくく、ヒゲを深剃りカットしてくれる。

 

その他の特長

※イメージ

「360-D フレックスヘッド機能」搭載。柔軟性に優れたヘッドが顔の輪郭に沿って動き凹凸に見事に密着。剃り残しの少ないシェービングが可能。

 

※イメージ

「ヒゲ密度感知システム」が1秒間に125回もヒゲの密度を感知。ヒゲの濃さに合わせて自動でパワーを調整。濃い部分もなんなく剃る。

 

※イメージ

シェービングの動きを追跡し、より効率的なテクニックをガイドする「シェービング動作検知センサー」。アプリと連動させることで、シェーバーの動きを検知し、スマホ画面などでリアルタイムにアドバイスが見られる。洗浄カートリッジの交換タイミングも知らせてくれる。

 

 

 

 

Shaver series 7000 ウェット&ドライ電気シェーバー S7782/57
・充電約1時間
・対応電圧 AC100~240V(海外電圧対応可能)
・お風呂でも使える防水仕様
・本体丸洗い可能

 

サイズ:約65×70×176mm
重量:約194g
価格:オープン価格

 

フィリップス オフィシャルサイト

 

撮影協力/WOLFMAN BARBER SHOP JINGUMAE

東京都渋谷区神宮前3-27-23 Uビルディング 1F

03-6447-4285

 

撮影/松島 徹

構成・文/有住美慧

 

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