クラシックな7:3の刈り上げスタイルが流行している中、男たちの間でジワジワと注目されているのが「ポマード」。これまで「整髪料と言えばワックス」だった男たちが、ツヤのある仕上がりを重視しポマードに切り替えている。
男たちがポマードを使い始めたきっかけには、最近話題となっている「お洒落バーバー」の存在が欠かせない。なぜなら、ポマードはクラシカルなバーバーカルチャーに欠かせないアイテムのひとつだからだ。そして、そんな「お洒落バーバー」の理容師たちの憧れとも言える世界一のバーバーショップがオランダ・ロッテルダムにある『Schorem(シュコーラム)』。その『Schorem』が生み出したオリジナルプロダクツ「Reuzel Pomade(ルーゾーポマード)」が、ついに日本上陸した。
世界一のバーバーが生み出した最高峰のポマード
「Reuzel(ルーゾー)」はオランダ語で「ラード」。動物の油と林檎の香りを混ぜて製造していた初期のポマードを現代的に再現しているという。クラシックカットを専門とし、ポマードを使用した「フラットトップ」や「スリックバック(オールバック)」などのスタイルを生み出してきた『Schorem』だからこそ生み出せた最高峰のポマードだ。
種類は、ノーマルタイプの「REUZEL HIGH SHEEN(レッド/水性)」、ハードタイプの「REUZEL STRONG HOLD HIGH SHEEN」(ブルー/水性)」、ミディアムタイプの「REUZEL MEDIUM HOLD(グリーン/油性)」、ハードタイプの「REUZEL HEAVY HOLD(ピンク/油性)」(全て2,300円 税別)の4種。
ちなみに、最近主流となっているシャンプーで落ちる水性ポマードはレッドとブルー。グリーンとピンクは、水性タイプを髪になじませてからのダブル使いをオススメする。
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文/GROOMEN編集部