グルーメン読者の皆さま、こんにちは。
男性には毎日欠かせないシェービングタイムですが、ウェット、ドライどちらがお好みですか? 個人的には、毎朝のシャワー時にT字カミソリを使ってウェットシェービングというのがお決まりでしたが、このところはすっかり電動シェーバーとの併用派になりました。
美容という観点では、ヒゲと一緒に表面の古い角質や産毛まで取り去り肌を明るくしてくれるため、ウェットシェービングは非常に有効です。しかし、毎日しっかり剃っていると肌がヒリヒリと傷ついてしまうのが悩みのタネ。一方、電気シェーバーを使ったドライシェービングでは、イマイチきれいに剃れず、剃り残しが多いこともあり、敬遠していました。でも、それはもう昔の話です。
連載第12回目の今回は、愛用中のアイテムの中から、すっかり自分の電動シェーバー観を変えてしまった『パナソニック ラムダッシュ ES-LV5A』をご紹介します。
パナソニック ラムダッシュ ES-LV5A
オープン価格
こちらは圧倒的な深剃りとかつてない肌への密着感を謳った製品で、その打ち出しに違わぬ性能です。詳しい解説は公式サイトなどにお任せするとして、とにかく剃り味と肌へのソフトなあたりは感動もの。ヘッドの可動域が広く、あご下の曲面にもピッタリとフィットしてきれいに仕上がるのは驚きの使用感です。
肌へ接するメッシュ部分が広い5枚刃仕様で、一箇所に圧力がかからずしっかり剃ってもヒリヒリしません。
そして一見丸みがありシャープな印象は受けないのですが、なんと日本刀と同様の製法で鍛えられた刃が内側に隠されているとのこと。
そして裏側には、長く伸びたヒゲのカットやモミアゲを揃えるのにも使えるシャープトリマーを装備。
正直、ちょっと前までの電動シェーバーでは、メッシュ越しに肌を削られているような感覚がありました。しっかり剃ろうと肌に強く押しつけると、出血してしまうこともありましたが……家電の進化はスゴイですね!
そして気になる剃り上がりはこんな感じです。(ちょっとした肌荒れなどお見苦しい点はご容赦を)
画像では少しわかりづらいかもしれませんが、一日半ヒゲを伸ばした状態(写真左)から軽く滑らせるように剃るだけで、ツルッとした仕上がり(写真右)に。
一度の使用でしっかり剃れているのがわかりますね。自分としては、肌のメンテナンスの意味も含めて、やはり定期的にウェットシェービングをすることも必要だと思います。それに加え、肌のコンディションに合わせて電動シェーバーを併用するようになり、最近はすっかりダメージが減ってきたように思います。
気になる方は是非ご自身で体験してみてくださいね。
では、次回以降もお付き合いいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社アバハウスインターナショナル マーケティング部 部長。1978年生まれ仙台市出身。明治大学経営学部卒。新卒で入社以来、プレス・販売促進としてキャリアを積み現職に。妻はヘア&メイク、妹はモデルと家族そろっての美容好き。