ランナーデビューへの第一歩
シューズ選びはフィット感がキモ

夏の暑さにバテバテ、すっかり体がなまってしまった……。まもなく訪れるスポーツの秋は、そんな夏の失敗を挽回するチャンス! ジム通いもいいが、やはりこれからの季節は秋の風を感じながらのランニングで爽やかになまった体を起こしたい。

 

ランニングを始めるにあたって、最初にそろえたいのはシューズ。そこでシューズ選びのポイントを探ってみると、現役ランナーがシューズ選びで最も重視する点は「フィット感」であることが、ランニングポータルサイト「RUNNET」のアンケートでわかった。次いで多かった回答の「クッション性(衝撃吸収性)」よりも倍以上の回答数というから、まずは自分の足にしっかりとフィットするシューズ選びは初歩中の初歩といえそうだ。

 

そんなランナーたちのニーズにしっかり応えるシューズが、8月5日に発表された「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」ブランドのフットウェア『UAクラッチフィット』シリーズ。ランナーの足の形状・動きに合わせて吸いつくようにフィットする感覚は、同社が「まるで第二の皮膚」と例えるほどだ。その秘密は二層構造になっているアッパーにある。一層目のベースレイヤーには伸縮性に優れた素材を採用、足入れの瞬間からぴったりと足に沿うようなフィットをもたらしてくれる。二層目のトップレイヤーにはオーゼティックと呼ばれる構造を3D樹脂プリント加工することで、シューズ内に生まれる過度な“伸び”をコントロールし、足の形状に合わせて柔軟にフィットする。

 

特にランニング用のシリーズ『UAスパイン クラッチJ』は、フィット性に加え安定性もバツグン。動作時に生まれるシューズ内の無駄なスペースがなくなることで、着地から蹴り出しをスムーズにコントロールし、ランナーの走りを支えてくれる。この「無駄なスペースをなくす」というところがポイントで、スペースがあると、シューズ内で足がズレやすくなり、安定性が低下。タイムに影響が出るのはもちろん、怪我にも繋がりやすい。ランナーの持つ本来のパフォーマンスを100%近くまで引き出すのが、余計な隙間のないフィット性に優れたシューズなのだ。

 

秋のランニングを怪我なく楽しむためにも、自分に合ったとっておきの一足を選びたい。まずは全国の取扱店舗で試し履きをして、その極上のフィット感を体感してみては?

 

■関連リンク
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)/UAクラッチフィット特別サイト

ランナー世論調査|RUNNET

 

文/芳賀直美(OUTSIDERS Inc.)