夏の間は制汗剤やデオドラントシートを駆使してニオイ対策を行っていたグルーメン諸君も、涼しくなって気を抜きがちなこれからの季節。実は厚着によって服の中に熱がこもりがちな秋冬こそ、体臭が濃厚になる可能性が高いことをご存じだろうか。そこで、秋冬の体臭対策としておすすめしたいのが、ボディソープの見直しだ。
香るボディソープで、冬のニオイ対策を!
オーガニックコスメのパイオニア「WELEDA(ヴェレダ)」のメンズラインから発売となった初のボディケア製品「シャワージェル」(200ml 1,800円/税抜)は、ローズマリーをメインにリツェアクベバなどの精油をブレンドしたウッディですっきりとしたアロマの香りのジェル状ボディ洗浄料。泡立ちが良く、しつこいベタつきもすっきり洗い流すオイルフリー処方で、清涼感のある洗いあがりなうえ、植物成分が肌のカサつきがちなこれからの季節も瑞々しい肌をキープしてくれる。
オーガニックコスメのパイオニア的ブランド
「ヴェレダ」は、先述の通り“オーガニックコスメのパイオニア”と称されるだけあってその歴史は古く、1921年にスイスにて創業。哲学者 ルドルフ・シュタイナーの提唱する人智学の考えに基づいた自然療法による医薬品づくりから始まり、現在では医薬品、化粧品、ヘルスケア製品など、ホリスティックな製品を世界53ヵ国で展開している。良質な自然由来成分から作られる製品は子供にも安心して使えるとして、美容意識の高い男女だけでなくファミリー層からの支持も高い。
そんな「ヴェレダ」の製品は基本ユニセックスなわけだが、1960年に登場したシェイビングクリームを筆頭に、ローション、乳液、モイスチャークリームと男の肌ケアに特化したメンズケアラインもあり、今回発売されるシャワージェルは同ライン初のボディケアアイテムというわけである。
これからの季節、ついついサボりがちなになるニオイケア。まずは朝のシャワーに香るシャワージェルをプラス。清涼感のある天然ハーブの香りを纏って、気持ち良く1日を過ごそう。
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ヴェレダ・ジャパン
文/藤田繭