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進化、多様化する機能に注目!
自分に合った電気シェーバー選び

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現在、国内で650~660万台の市場規模があるといわれる電気シェーバー。その中でも人気ブランドの一角を担うパナソニックは「ラムダッシュ」シリーズをはじめ、日本が誇る“モノづくりの技術力”を駆使した製品を次々と生み出している。今回は製品開発に携わる陣内克博さんに、電気シェーバーの特色や自分に合った製品の選び方を聞いてみた。

 

Point1 自分に合った便利機能を探し出せ

 

電気シェーバーのメリットは、場所や状況を選ばずにシェービングできるという点。かつては水回りでの使用が弱点だったが、今では風呂場などでの使用が可能な防水設計のウェットタイプも登場。その他、同社製品ではヒゲの濃さによって自動でパワーコントロールする“ヒゲセンサー”機能や洗顔フォームから泡を作り出せる“泡メイキングモード”などの機能を持つ製品も用意されている。どの機能が自分に必要かを見極めて、自分のライフスタイルに合った特色を持つ製品を使用することが、上手な電気シェーバー選びをする最大のポイントといえるだろう。

 

Point 2 主流の3枚刃と5枚刃の違いを知るべし

 

シェービングの肝といえる“刃”の部分は、各社によってさまざまな形状、特徴があり、同社製品も研究の結果、現在の形状になっていったという。現在、同社製品での人気の主流は3枚刃と5枚刃のラインナップ。3枚刃は20代~30代前半の若者を中心に、5枚刃は30代後半~50代以降と幅広い年齢層に支持を受けている。どちらも剃り心地は申し分ないが、両者を分ける決定的な違いは、肌への負担度。5枚刃のほうが3枚刃よりも1ストロークで剃れるヒゲのエリアが広いため、肌への負担を軽減できるわけだ。肌のハリを失い、ヒゲが濃くなりだす中年層は、自分に合った電気シェーバーを体感として選びとっていることが分かる。

 

Point 3 電気シェーバーの正しい手入れ

 

電気シェーバーを使用するにあたり、懸案材料となるのが使用後の手入れ。現在ではヘッド部分を簡単に洗浄する製品もあるが、1週間に1度の注油などのメンテナンスが必要になる。また外刃、内刃の替え時も早めの交換が必要。単純比較はできないが、単価で考えると、やはりカミソリの替え刃に比べて割高感は否めない。しかし、どちらも快適にシェービングするためには必要なこと。製品を購入する前にこの点についても検討しておきたい。

 

幅広い年齢層と個人差があるユーザーのヒゲ具合や要望を真摯に受けとめ、機能を充実させてきたシェーバーにもはや進化の余地がないのではと尋ねると、陣内さんはまだまだやれることはありますと即答。さらに便利な機能とはどんなものかと考えるだけでも、ますます電気シェーバー事情から目が離せなくなりそうだ。

 

取材・文/中村 慶

 

 

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