肌をなめらかに整えて、いざシェービング開始！
小松：それでは、シェービングの準備を始めましょう。まずはホットタオルでヒゲと肌を温めて柔らかくします。こうすることでよりシェービングがやりやすくなります。
ハットリ：ホットタオルは、タオルをラップで包んで電子レンジで温めればいいですか？
小松：はい、それで大丈夫です。ヤケドには気をつけてくださいね。お風呂場なら湿度があるので、ホットタオルをしなくても大丈夫ですよ。
ハットリ：ホットタオルを顔に当てて……はぁ～、気持ちいいなぁ。
小松：温めたら、次はトゥルフィット＆ヒルの「アルティメイトコンフォート プレシェーブオイル」を塗って肌をなめらかにし、シェービング前の肌を保護しましょう。
100円玉大ぐらいのオイルを手に取り、ヒゲのある部分全体に伸ばしていく。
ハットリ：ホットタオル＆オイルのおかげでヒゲも肌も柔らかくなった気がします！
小松：それでは、続いてソープを泡立てていきましょう。今回はミューレの「磁器製シェービングボウル（シェービングソープ入り）／アロエベラ」。同じくミューレの「ＬＩＣＩＯ シェービングセット／ホーンブラウンレジン」のブラシを、くるくると円を描くように動かして泡立ててみてください。
ハットリ：くるくる円を……お、泡立ってきた！
小松：しっかり泡立ちましたね。それでは、ブラシでヒゲの上に泡を乗せていってください。
ハットリ：自分でブラシを使うのは初めて！ 本格的だなぁ。
小松：ブラシを使うことでヒゲが立つので、より剃りやすくなりますよ……って、ハットリさん、ちょっとつけすぎです。鼻まで泡がついちゃってますよ！（笑）
ハットリ：はっ！ ブラシが気持ち良くてつい……。
小松：では気を取り直して……シェービングセットのレジンを使って、いよいよヒゲを剃っていきましょう。
ハットリ：スタイリッシュなシェーバーだなぁ！ ハンドル部分を持ったときの重みもいい感じ。安定感があって剃りやすそうですね。
小松：それでは、剃りやすいところからシェービングしていきましょう。基本的にワンストロークで、ヒゲの流れに合わせてシェーバーを動かしてください。逆剃りすると肌を痛めやすくなるので注意してくださいね。
ハットリ：ヒゲの流れに合わせて、っと……たまに逆剃りでやってたので気をつけなきゃ。ちなみにこのシェーバー、刃は取り換えできますよね。どのタイミングで替えるのがいいですか？
小松：ほとんどの替刃には、滑りやすくするためのスムーサーがついてますよね。これが亡くなったタイミングが替えどきです。衛生上は1週間に1回ぐらいが理想的。ずっと同じ歯を使っていると細菌が繁殖して、その細菌が肌トラブルの原因になることもあります。
ハットリ：いつもそれ以上使ってました……今度から気をつけます！ それにしても、泡が肌に密着してる感じで全然垂れてこないし、すごく剃りやすいなぁ。このソープ、気に入っちゃったかも。
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