東京・六本木に癒しと美のオアシス誕生。ラグジュアリー オーガニックブランド「バンフォード」の日本初の旗艦店が4月3日、東京ミッドタウンにオープンする。
英国コッツウォルズ発祥の「バンフォード」は、レディの称号を持つキャロル・バンフォードによって2006年に設立されたブランドだ。彼女のライフスタイルを体現したスパと上質なファッション提供するブティックは、真のラグジュアリーを求める人々から絶大な支持を得ている。日本には昨年春にスパのボディコレクションが上陸し、秋にはファッションも到着。そして2015年4月、待ちに待った英国外で初めての旗艦店のオープンとなる。
レディ バンフォードとオーガニックの出会いは約35年前。以来、コッツウォルズの農園でオーガニック栽培に着手したことがすべての始まり。「オーガニックで環境に優しい生活こそ、真のラグジュアリー」という理念に基づき、さまざまな活動を続ける中で、その想いをさらに広めるべく、ラグジュアリー オーガニックブランド「バンフォード」は誕生した。象徴となるのが、美しい自然が手つかずに残るコッツウォルズの地に、究極のオーガニックスパとしてつくられた『バンフォード ヘイバーン』。その世界にふさわしく開発されたボディコレクションは、最高品質のオーガニック植物から生まれたもの。すこやかなボディへのアプローチはもとより、贅沢な感触、優雅な香りで、心身のトータルバランスにも働きかけるのが特長だ。
旗艦店では、そんな癒しと美のオアシスともいうべきスパ施設を初展開するほか、発売以来大好評のバス&ボディアイテム、最上の素材と職人の技によって生まれたウェアや雑貨などがずらりとそろう。また内装はコッツウォルズのショップのデザインを踏襲し、随所に自然のモチーフを使用。レディ バンフォードの領地内にある植物や材料をもとに英国で加工したものを日本に輸入。白とベージュを基調としたトーンで仕上げられた店内は、上質で洗練された空間でありながら、どこかぬくもりを感じる印象で、本国同様にレディ バンフォードのラグジュアリーなライフスタイルを体感できる場となっている。
上質な空間を演出するルームフレグランス4種
また同日、ブランド初のルームフレグランスが登場となる。ラインナップは、既に発売されているキャンドル8種中、4種の香りだ。春から夏へ、夏から秋へ、季節ごとに変わりゆくイギリスの空模様にインスピレーションを得て生まれた香りがそろう。穏やかで上品な使用感はさすがバンフォード。その日の気分や好みに合わせて、自分だけのくつろぎの空間を楽しみたい。もちろん、大切な人へのプレゼントにもおすすめだ。
バンフォード ルームフレグランス
全4種 100ml 各6,000円(税抜)
「リリー・オブ・ザ・バレー ルームフレグランス」
繊細で可憐なすずらんの香り。アンバーとムスクにすみれとローズがほのかに香るブレンド。知的で清楚な女性を思わせるイメージ。
「ジャスミン ルームフレグランス」
ジャスミンにホワイトムスクとシダー、アイリスが溶け込んだ香り。芝を刈ったばかりのようなグリーンノートがラストに香り、リラックスへ。
「オレンジ ルームフレグランス」
カルダモンにフランキンセンス、オレンジ、ジャスミン、パチュリのブレンド。いきいきとした気持ちにさせる香り。食事のシーンにも◎。
「インセンス ルームフレグランス」
心を落ち着かせるアンバーやフレッシュコリアンダーのブレンド。英国のよく晴れた冬の空気を思わせる香り。瞑想にもふさわしい。
バンフォード東京ミッドタウン店
東京都港区赤坂9-7-1
東京ミッドタウン内 ガレリア2F
営業時間 11:00~21:00(平日、土日祝日)※スパは要予約
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文/染谷晴美