薄着になる夏が近づき、体のシルエットが気になるものの、何か始めるのもチョットとためらっているグルーメン諸君、迷わずメンズエステに行って、その悩みを解消すべし! ここでは人気メンズエステ店のおすすめサービスを体験レポート。その1回の体験が、諸君の輝かしい“オトコ磨き”に貢献するものと信じて、レポートを進めていこうと思う。仮にこの夏に間に合わなかったとしても、諸君の明るい未来は約束されたも同然。その一歩を踏み出そうと考えているあなたにも、ぜひこの記事を読み進めて欲しい。
ダンディハウスの「男のダイエット トリプルバーン痩身法」を体験!
いわゆる“メタボ体型”の原因となる脂肪は大きく分けて「セルライト」「皮下脂肪」「内臓脂肪」の3つに分類される。この3つの脂肪をより効果的に燃焼させる“3本の矢”が、ダンディハウスの「トリプルバーン痩身法」だ。医学的・スポーツ医学的に“痩せる効果”が検証されている方法だけに、施術前の期待も高まるというもの。はやる気持ちを抑えつつ、しっかりとカウンセリングに答えて、いざ施術ルームへ。
まず体重・体脂肪をはじめ体の部位別に筋肉量や脂肪量などが測定できる体組成計に乗り、その後1人用のカプセル型サウナでじっくりと体を温める。施術前に体を温めることは、脂肪燃焼のアイドリング効果があるとのこと。精神的にもリラックスしていくのがわかる。
そしてついに本格的な施術がスタート。まずは“3本の矢”の1本目、「セルライトバーン」から開始。自己流のダイエットではもっとも落としにくいとされているセルライトを吸引しながらもみほぐす。
皮下組織の血行不良の原因となっているセルライトがもみほぐされることで、脇腹部分など多少の痛みを感じることがあると聞いていたが、ガマンできないほどではなく、ひと安心。痛みを強く感じないようコントロールしてくれるとのことなので、心配はなさそうだ。施術前は冷たく固いイメージだったお腹まわりが、温かく柔らかくなったのを実感した。
続いて、第2、第3の矢「ミリオンウェーブ」と「ファットバーン」のW攻撃。ミリオンウェーブは1秒間に50万~100万回のミクロの波で体の深部から温め、脂肪を柔らかくする効果があり、やせやすい状況づくりに貢献。「ファットバーン」はいわゆるEMS(電流を流して筋肉を鍛える運動法)のことで、中周波を流して全身のツボと筋肉に効果的な刺激を与え、エネルギー消費を促す働きをする。
その間、アルミのシートで全身をくるまれ、上から遠赤外線の照射も行うため、それぞれがより効果的に作用してくれる。ミリオンウェーブが何の振動もないのに対し、ファットバーンには全身のツボや筋肉がビクッと反応。さらにその刺激はいくつかのピークが設定されており、まるでランニングのペースを自在に変えられているような感覚を味わえる。
マラソン選手のペース配分の駆け引きに似ているといえば、分かりやすいだろうか。そんな楽しみも味わいつつ、最後はクールダウンしつつのマッサージを受けて終了。所要時間のトータルは約1時間半。施術後の激しい運動や飲酒は厳禁ながら、ほどよい疲労感を味わうことができた。
お腹の下まわりがマイナス2.5㎝! 驚きの即効性!!
施術後の測定では、体重が600gダウン、ウエストが約1㎝、お腹の下まわりが2.5㎝、おへその上が1.5㎝ダウンという結果になった。一般的には3カ月を1スパンとして効果が表れるとのことだが、希望によってダイエットよりソフトマッチョを望む人向けなど、コースに変更を加えることが可能。また食事管理に関するアドバイスなどを受けることもできる。自分に合ったコースにカスタマイズできるのも、うれしい限りだ。
ちなみにこのコース、1時間の有酸素運動を行ったのと同じぐらいのエネルギー消費量であることが検証されているとのこと。これならば、ただ横になっているだけでその効果を実感できるのだから、自分で体を動かすのがおっくうだというタイプの諸君には、ぜひともオススメしたい。また運動する時間がなかなか作れないという人も、トータル90分ほどで施術を受けられるこのコースならば、仕事帰りにふらっと寄ることもできる。もちろん着替えもいらないわけだから、これを見逃す手はない。ダンディハウスは全国展開だけでなく、アジアなど海外にも店舗があるので、出張時に利用してみるというのもいいだろう。ちょっと居酒屋に立ち寄る時間があるのなら、一度この体験サービスを利用してみても損はないということ、すでにグルーメン読者ならお分かりのはずだろう。
「男のダイエット トリプルバーン痩身法」(初回体験コースのみ)
5,000円(税別)
<取材にご協力いただいたお店>
男のエステ ダンディハウス 銀座本店
東京都中央区銀座5-10-2 4F
☎03-6757-6500
受付時間 平日 11:00~21:00 土日・祝日10:00~19:00
取材・文/中村 慶