グルーメン読者の皆さま、こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますが、ビジネスマンであれば新年度に向けて忙しくされている方も多いはず。
春は心機一転、新しい出会いも多いシーズンですが、あるデータによると男性の見た目年齢を大きく左右する要素が肌ツヤと共に頭髪の若々しさなのだとか。
自分自身、とあるタイミングを境に何となく髪の毛のボリュームや細さが気になってきたこともあり、取り組み直したいと思っているのがスカルプケアです。
そこで今月の連載第17回はヘアケア界のラグジュアリーブランド「ケラスターゼ」の先進テクノロジーによって生まれた洗い流さないスカルプトリートメント
「DS ヘアデンシティープログラム オム」をご紹介させていただきます。
ケラスターゼ DS ヘアデンシティープログラム オム 6ml×30本 ¥17,280(税込)
1964年にパリで誕生したケラスターゼは有名サロンでの展開も多く美容のプロに支持されるブランドですので、既に何かしら使ったことがあるという方も多いはず。
その豊富なラインナップの中でも先進テクノロジーによって頭皮に働きかけ眠っている髪の美しさを大限に引き出すエイジングケア、「デンシフィック」シリーズに登場した初のメンズ用頭皮トリートメントがこのアイテムです。
こちら高級感のあるボックスを開けると小瓶がズラリと15本。
あくまでもきちんと継続使用を前提とした商品設計で、さらにもう一段あり1日1本(6ml)×30日分が格納されていた1ヶ月使い切りのパッケージとなっています。
よく見るとDAY1からナンバーが書いているのも良いですね。
この手のひらサイズ1瓶が1回分。何とも贅沢な気分。
使用方法はその都度新しい小瓶のフタを外してセットのノズルに付け替えれば準備はOK。
洗髪後のタオルドライした頭皮に向けてノズルを下に、塗布したい部分に軽く当ててプッシュし適量を付けたら次のポイントへと全体に馴染ませていきます。
画像では分かりづらいですがノズルはソフトな素材感で細かく分量が調節できるので頭頂部は多めに、生え際には少しづつなど思った以上に使いやすくてこれは意外な高得点ポイントでした。
頭皮に馴染ませると独特の良い香りに包まれる感覚で、トリートメント液もベタ付かずにスーッと広がります。このとき生え際やこめかみなどサイドの部分から頭頂部に登って行くように下から上にマッサージするのが重要。
凝り固まった頭皮をほぐしつつリフトアップを図りたいですね。
また、この小瓶の容量ですが一見少な目に感じるものの頭頂部から生え際、サイドまで全体に使用しても十分。一般的にこういったポーション(個包装)タイプを使うとちょっと量が物足りなかったりすることもありますが、個人的には心地よく感じる適量ですごく気に入っています。
美容の基本は継続であり肌のターンオーバーや、正常な頭髪の生え変わり(ヘアサイクル)を維持していくために効果が見えるまでケアを続けることが大切ですので、この心地良い使用感は大きな味方になりそうです。
以前にも連載内で書いたことがある内容ですが、“自己投資こそ最もリターンの大きい”という言葉があります。こちらを毎月購入となると決して少なくはない投資ながら良い年齢の重ね方を目指してこのタイミングから気持ちも新たに始めてみてはいかがですか?
では、次回以降もお付き合いいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
◆公式サイト
http://www.kerastase.jp/products/detail/hair-density-programme-n/
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株式会社アバハウスインターナショナル マーケティング部 部長。1978年生まれ仙台市出身。明治大学経営学部卒。新卒で入社以来、プレス・販売促進としてキャリアを積み現職に。妻はヘア&メイク、妹はモデルと家族そろっての美容好き。