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仕事も恋愛も太陽の男で!
「ちょい黒肌」がうまくいく

連載|梅野利奈のモテ・グルーメンの法則

若い女性を中心に人気を集める、男性ダンスユニットのメンバーにはある共通点がある。肉体美や明るい笑顔はもちろん、見逃してはいけないのが「健康的な肌色」だ。

 

時を遡ること十数年前、サーファーブームが到来し、黒く焼けた肌はモテ男の勲章であった。しかしいつの間にか、サーフィンで自然に日焼けした肌ではなく、「人工的にでも焼いたモン勝ち」な流れを経て、不自然なほどに黒い“ギャル男”が急増する。そして今、黒すぎる肌の男性はあまり見かけなくなったものの、やはり男女からもウケがいいモテ男は、白肌ではなく「ちょっと日焼けした肌」の持ち主が多い。

 

私が男性向けの美容セミナーで講演する際、「焼いた方がいいですか?」や、逆に「黒い肌って印象悪くなりますか?」などの質問を受けることがある。肌色問題は女性だけではなく、男性にとっても意外に重要なのだ。では、肌は焼いた方がいいのか否かを考えるために、それぞれの肌色パターンのステレオイメージを確認しよう。

 

まずは、色白。清潔、勤勉、品の良さというクリーンなイメージを持つ一方、ヨワヨワしい、中性的といった頼りないイメージを与えるリスクがある。一方、日焼け肌。健康、活発、社交的というポジティブイメージを持つが、ネガティブな側面として、遊んでいそう、若い(マイナスな意味で)等がある。では、それぞれの特徴を踏まえて考えるべきは、男性が仕事・恋愛でより得るべき好印象はどちらか、ということだ。

 

好みの個人差はあるとして、子どものころからスポーツがデキる男のコがクラスのモテ男No,1であったように、活発で社交的な印象は人を無条件に惹きつける。これを私はかなり勝手に、そして乱暴に「太陽の法則」と呼んでいる。太陽の下、イキイキと活動している証拠である日焼け肌は、太陽のように明るく力強い印象を与えることができる。太陽に愛されている人は、なぜか人にも愛されるのだ。だから、「あきらかに、日焼けじゃなく人工焼けでしょ?」と思わせる違和感のある肌色は「チャラい」だのなんだの批判の対象になってしまうのだ。

 

もちろん、色白の持つポジティブイメージも捨てがたいが、前向きでパワフルな男性ならやっぱり太陽の力を味方につけた方が、よっぽど元々の魅力も光るように思う。グルーメンよ、外に出よ。そして太陽の力で人を惹きつけよ。

 

だって人が寄ってこないかぎり、何も始まらずお話にならないのだから。

 

 

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梅野 利奈(うめの・りな)
ビューティープランナー・美容ライター。外資系経営コンサルティング会社、国内化粧品会社でマーケティング・商品開発に携わり独立。現在は、社会心理学を研究しながら、みんながキラキラになれる「心理美容」を提唱。美容雑誌やファッション誌での執筆活動を中心に、結婚相談所では男性向けセミナー講師なども勤めている。著書に『ブスデトックス~イイ女の逆引き美容テクニック集~』(スタンダードマガジン刊)、『会って3秒で「ステキ」と思わせるデート・お見合いの服装&身だしなみ』(学研刊)。

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